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Channel: 登山・花日記(Ⅱ)
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朝日里山学校から雪入山~青田山周回

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H30年1月10日、石岡市柴内(旧八郷町)から千代田アルプス~青田山を周回しました。

千代田アルプスは、茨城県かすみがうら市と石岡市の市境に位置する尾根で、西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山群である。

かすみがうら市からは「雪入ふれあいの里公園」を起点として登山道が整備され、稜線を縦走するハイカーも多くトレランコースとしても人気がある。
今回は石岡市から歩いてみようと柴内地区から取り付き、青田山と繋ぎ周回した。

朝日里山学校駐車場8:30~(車道)~雪入山取り付き8:40~クヌギ林道出合9:25~9:35雪入山9:50~剣ヶ峰トラバース道分岐10:10~半田山10:30~弓弦地区への分岐10:50~(農道・車道)~青田山取り付き11:20~青田山11:50~庚申塚・十字路分岐12:00~12:05龍神(祠)・昼食12:25~菖蒲沢薬師堂(往復)12:35~菖蒲沢公民館12:50~(車道)~13:10朝日里山学校駐車場
約4時間40分の山散歩でした。
     
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朝日里山学校駐車場を起点とし雪入山~半田山~青田山を周回


朝日里山学校駐車場を借りた。背景は剣ヶ峰から半田山の尾根


木造校舎 旧八郷町立朝日小学校。駐車場は校舎の裏側
朝日小学校は平成16年、児童数の減少により廃校になり「朝日里山学校」という観光施設として活用されている。


剣ヶ峰から半田山の尾根を左に見て柴内地区を抜け


林道突き当りから尾根道へ入る。雪入山までは道標はありません。


コフキサルノコシカケ?が段重ねに


「清風の森」の案内板。笹薮に覆われて様子が分からない。


薬研堀状態の尾根に枯れ葉が堆積しフカフカ、腐葉土に良さそう~


「宝くじ」の石柱。宝くじの助成で桜が植えられているらしい


尾根には左右に枝道が交差するが尾根を外さないように


クヌギ林道近くになると明瞭な分かれ道、どちらでも林道にでるが左への沢沿いへ


薄暗い沢沿いはわずかでクヌギ林道へ出る。


クヌギ林道に出た。


クヌギ林道沿いのウラジロ。お正月の鏡餅に飾る一品ですね。
「葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う」とのことで使われるとか


クヌギ林道から尾根にヤブを突っ切り近道、ヤブの中に小鳥の巣箱が見られた。


尾根に出て雪入山。周りの笹薮が刈りはらわれ明るくなった


剣ヶ峰への尾根、明るく展望もあり、この尾根はいつ歩いても気持ち良い。お気に入り


クヌギ林道と合流


青木葉山の表示があったので寄ってみる。展望はなし。


黒文字平の展望台から。筑波山頂から真下の白く見える大きな建物が朝日里山学校。
その右に大きな駐車場、肉眼では片隅に自分の車が見える。


剣ヶ峰のトラバース道分岐、剣ヶ峰ピークはパスしトラバース道へ行く


半田山ピーク。前回はここから右へ折れ歩いたが今回は直進


半田山からの尾根道はほぼ樹林帯の中で変化がなくたいくつだ。


弓弦/月岡の道標をみて弓弦へ向かい里に出る。筑波山から加波山の尾根が綺麗に見られる。


里では早くも梅が開花、早いですね~


田んぼの中の農道を突っ切り青田地区に。写真中央のなだらかなピークが青田山。


青田山に取り付く。青田山を過ぎ四辻までは道標はありません。


地形図の林道は途中から消え失せ輪立がある作業道のような道を詰める。


この道で良いのかな~と思いつつ緩やかに登っていきピークらしき所をウロウロすると四等三角点「青田山」が見つかった。山名板はなし展望もなし


この先をゆるく降っていくと四辻、十字路です。庚申塚の道標があるがフラワーパークへの案内があるのみ。
菖蒲沢薬師堂から庚申塚までは薬師古道と呼ばれていて、水の神様「龍神」や「天白稲荷神社」など多くの祠が点在し、地域の方の信仰の道のようです。


巨岩に囲まれるように「龍神」の祠。広く開けた所、この前で昼食


菖蒲沢薬師堂道標をみて薬師堂を往復する。


こんもりとした樹林の中に佇む「菖蒲沢薬師堂」


「天白稲荷神社」。薬師古道には多くの祠が点在している。


いちご団地を過ぎ朝日里山学校へ戻った。


今日も穏やかな好天の一日、のんびりと陽だまりハイクでした。
また、この附近を歩いてみようと思ってます。


パノラマ展望の大郷戸アルプス

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H30年1月14日、益子の大郷戸アルプスを歩いてきました。

大郷戸ダムを挟んだ東西の尾根、この両尾根を繋いで大郷戸アルプスと呼ばれている。
東西の尾根には東京電力の鉄塔が二基づつあって、いずれからもパノラマ展望が素晴らしい。
空気が澄んで、遠望が楽しめる今がベストシーズン。

今回のルートは前回にHirosawaさんご夫婦に案内して頂いたものと同じルートで復習です。
和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。

三ノ宮神社8:05~荒町公園・浅間神社8:30~金比羅神社8:40~行灯峰9:05~西尾根第一鉄塔9:25~西尾根第二鉄塔9:50~大郷戸四等三角点10:10~11:10富谷山・昼食12:00~東尾根東側採石場の上部12:40~東尾根第二鉄塔13:20~東尾根第一鉄塔13:35~山本三等三角点13:45~14:05三ノ宮神社
6時間の山散歩でした。  
    
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Kちゃんから頂いたマップ


三ノ宮神社に駐車。冷たい空気が張りつめ寒い朝です。
Kちゃんが私達の集合時間に合わせて大郷戸アルプスの自作マップを持ってきてくれた。
詳細なもので分かりやすいもの。Kちゃんに感謝感謝です。


農道から見る大郷戸アルプス、右に西尾根、左に東尾根。
どちらの尾根にも展望地となる東京電力の鉄塔が二基づつ見える。 右端のピークは「行灯峰」


浅間神社。広場には前沢南四等三角点があり、日光連山や雨巻山の展望台でもある。


行灯峰(あんどんほう)に寄り道。展望はない。


西尾根第一鉄塔に着く。
尾根を分けて展望が開ける。西方向をアップで八ヶ岳かな


左に振ると富士山もクッキリと。浅間山は雲から抜け出せない。


東方向は復路となる東尾根、その先の雨巻山の尾根も素晴らしい。
展望を楽しんでいるとHirosawaさんから電話、「鉄塔付近に人影が見えたので」と。


チェックポイントの標高287mの大郷戸四等三角点


栃木県/茨城県の県境、入山池方面との分岐


ルート前半の西尾根縦走はここまで。富谷山へ寄り道する。


伐採が進み荒れ果てた富谷山


採掘場上部からも大展望


日光連山をアップで


浅間山も雲を払いのけスッキリと。
眺望を楽しんだあと陽だまりで昼食。美味しいものがぐるぐると、ごちそうさまでした。


富谷山から戻り、ルート後半の東尾根縦走はこの倒木潜りでスタート


東尾根からは雨巻山、高峯、筑波山方面の山々の素晴らしい展望が展開する。
この展望をみると「あの尾根も良さそうだなあ」と次の思いが浮かんでくる。そのうちに・・


急坂(狸転げ坂)に、Mちゃん、Hirosawaさんがロープを設置、歩き易くなった。


東尾根第二鉄塔で小休止。歩いてきた尾根が一望できる展望地。


大郷戸ダムが良く見える。ダム先に見えるのは筑波山塊の燕山


その右手には歩いてきた西尾根、その先には日光連山、那須連山と続く


東尾根縦走路の最後のピーク標高230.2mの山本三等三角点


展望の尾根から樹林帯の中を降るとわずかで山本地区の里に出てフィニッシュ。お疲れ様でした。


好天にも恵まれ里山とは思えない素晴らしい眺望を存分に楽しめた一日でした。
これもひとえにHirosawaさん、Kちゃん、良き仲間に支えられてのものと感謝しています。

茨城/栃木県境の山・大政山

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H30年1月18日、栃木県真岡市側から浅間山~大政山を歩いてきました。

茨城と栃木との県境尾根に大政山がある。地形図では無名峰、三角点(二等 大泉)がある。
大政山は北関東道の大政山トンネルが貫通した山で、茨城県側は崖マークが多く難しそうだが栃木県側からはハイキングコースが整備されている。
それではと仏生寺から浅間山と繋ぎ周回してきた。

仏生寺公園P8:30~取り付き口~錫杖ヶ峰との分岐8:55~浅間山9:05~車道合流9:20~ケヤキの巨木9:30~鏡ヶ池9:50~南コース~県境尾根10:25~10:30展望地10:40~10:50大政山・昼食11:25~マンサクの丘11:45~錫杖ヶ峰12:35~仏生寺12:45~12:50仏生寺公園P
4時間20分の山散歩でした。  
    
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山あいの里会館前の仏生寺公園に駐車。写真右手に大きな駐車場がある。
仏生寺は写真奥に真っすぐ入った所でここからは見えない。


駐車場から見る真岡市/益子町の境界尾根の南高岡浅間山。
気温が高いせいか朝もやが立ち込めている。


石門を過ぎた左手から八十八か所巡りコースから取り付く。
自然林の中の良く整備されたルートで多少変化に乏しいが、分岐には道標もきちんと設置されている


緩い勾配の広々とした道を行く


コース途中に文字通り八十八の石版に彫られた巡礼僧が彫られている。


展望ピーク、日光連山、高原山、那須連山が見られる。


浅間山/大政山ルートとの分岐。往路では直進し浅間山へ、復路ではここへ登り着く。


サカキ?の森の中を


岩に案内があり分かり易い


浅間山(208m)。祠があるのみ、山名板はなし。


浅間山山頂から西への下山はこれまでの良く整備されたルートとは一変する。
通行者も少ないようで、踏跡も落ち葉にかき消されぎみ


車道に出た。車道の反対側はゴミ処理場かな


車道を進むとケヤキ?の巨木が道路にせり出している。保存樹木かと近寄ってみるが表示はない。


さらに車道を進み鏡ヶ池へ。車止めがあり、駐車スペースはわずかなもの。


車止めの先に五輪塔かな?


南コース/中央コースの案内板。南コースを行く。


谷筋の道を行き、途中から尾根に道がきられて急登となる。


県境尾根に出た。道標があり展望台に寄り道。


展望ピーク。眼下にゴルフ場、遠望に日光連山、高原山、那須岳など


撮影場所をずらして鞍掛山、浅間山を見る。


展望所を引き上げて分岐に戻り、痩せ尾根を伝って大政山に向かうと、倒木にびっしりとキクラゲ?


大政山(だいしょうざん284m)。広く開けた山頂、昼食とする。


樹の間から加波山~筑波山が見られる。


二等三角点「大泉」


下山は北コースとする。急斜面にはトラロープが設置されている。


登山道をわずかに外れてマンサクの丘(212m)に立ち寄る。好展望である。
マンサク咲く時期は綺麗でしょう。


下山路からは左に右にいくつもの山道が派生している。
展望の良いピークから鞍掛山、浅間山


浅間山近くの尾根から見る大政山


仏生寺の裏山とも言える錫杖ヶ峰を周回するルートに入る。
錫杖ヶ峰(しゃくじょう)からも好展望である。


仏生寺に出る。
境内全域は「日光開山勝道上人誕生地」として県指定史跡とされている。
本尊の木造薬師如来坐像も県指定文化財。
山門の両側に立っている一対の大欅は県指定天然記念物(推定樹齢700年)になっている。


ポカポカ陽気の一日、低山ながら展望もあり静かな里山散歩でした。
茨城県側から大政山に歩けないものかな~探してみよう

笠間の低山巡り・唐桶山~吾国山~前山

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H30年1月21日、笠間の低山・唐桶山~吾国山~前山を周回しました。

笠間には多くの里山があるが一座だけでは距離も短くつまらない。
この里山をどう繋ぎ合わせ歩くかをコタツの中にとっぷりと入り、パソコン上の地形図と睨めっこしながらあれこれと構想を膨らませている。
マイナーな里山の情報は極めて少なく、廃道化した林道など地形図とは異なることも多々あるが、未知のルートを繋ぎ合わせ歩くのを冬場の楽しみとしている。
 
笠間クラインガルテンP8:10~8:45尾根末端の民家8:50~三本松からの尾根に合流9:10~9:25唐桶山9:35~林道~笠間トレランコースに合流10:35~道祖神峠11:30~11:40吾国山洗心館跡地・(昼食)12:05~吾国山~前山13:30~14:00笠間クラインガルテンP
5時間50分の里山散歩でした。

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笠間クラインガルテンを起点に唐桶山~吾国山~前山を周回。なかなかなロングコースです。


笠間クラインガルテンの駐車場を利用させて頂いた。トイレもあり。
駐車場から見る前山は眼の前に


車道を笠間方面に戻り里道を行く。
里道からは田畑越に加賀田山からの尾根、三角錐の形をした吾国山、前山。この尾根をぐるり周回する。


寒さは厳しいですが民家の庭先にはロウバイも開花、春を感じさせます。


道沿いに謂れありそうな石碑、覗いてみたが何が彫られているか分からない。


目指す尾根は眼の前に。尾根先は藪っぽいので左から回り込む。
地形図からも分かるが尾根に民家(写真中央左)が見える。取り付く尾根に間違いなし。


道なりに進むと民家の庭先に出た。「庭先をお借りします」と声をかけるとご夫婦が出てきた。
穏やかなご夫婦で余裕ある生活を過ごされている感じを受けた。しばし雑談。
「ここから唐桶山へ行く人とは初めて出会った」とか。
「昨日尾根沿いの藪を刈りはらったので歩き易くなっている」など情報を頂いた。


庭先の尾根にはツリーハウス、「登っても良いよ」との声がかかりカミさんが上がってみた。
ストーブなどがありお茶する場所に使われているようです。
初めて見るもので興味津々、巧く造られているな~


なるほど尾根は歩き易くなっている。感謝です。


落ち葉の積もった斜面を登りつめると以前に歩いたことがある三本松からの尾根に合流した。
ここから先の尾根は歩いたことがあり様子がわかっているので気楽だ。


尾根からは先日歩いた大政山の県境尾根を左に、右奥に大郷戸アルプスの尾根をみる。


笹藪のトンネルを抜け


唐桶山直下の急斜面に先ほどのご主人が設置されたというトラロープ。


唐桶山ピーク。小休止


唐桶山から吾国山~前山が見られるがまだまだ遠い


唐桶山からプチ探検、近道しようとヤブ尾根を降るが近道とはならかった。


鳥居松林道を歩き


陽が届かない樹林帯の中の道の先が峠
峠を直進すると長沢地区へ、左は加賀田山、右は難台山縦走路、道祖神峠へ


加賀田山~難台山縦走路への尾根に乗る。


道祖神峠(車道)を横切り吾国山洗心館跡地の石のベンチで昼食。
ここで自分のカメラが不調に、カミさんのカメラも・・吾国山~前山まで写真なし
推測だが冷たい石の上にカメラを直に置き昼食していたので電子部品が不調になったのかも。
陽だまりであったのでうっかりミス。


前山ピーク。カメラ復調した。良かったな~


前山からクラインガルテンへの最短距離で降る。


カヤトを掻き分け北関東道沿いの道に出たが、目的とする場所とはちょっと逸れた。


前方のピークは唐桶山


好天に恵まれたこの日、所用を絡めて笠間の低山を楽しんできた。
以前に歩いたコースが多く、カミさんからは「このルートはあまり面白くない」と不評であった。
また他のルートを考えてみよう。

厳寒の勝田路・第66回勝田マラソン

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H30年1月28日、「第66回勝田全国マラソン」に参加(フル、10キロ16105人)した。

昨年10月末の水戸マラソン以降も練習を積み重ねてきた。

たが、1月に入り雪が降りその後最強寒波が居座り低温注意報が出て、練習不足ぎみ

今日の水戸気象台の最高気温は平年を4.1度下回る4.6度、厳しい寒さとなった。

自分の右足の筋肉が寒さのため悲鳴をあげないか心配する中でのスタート

スタート時は薄日が射すものであったが、次第に気温が下がり31キロ過ぎると雪がぱらつきはじめた。

簡易雨具を着ていても寒さのため身体の動きが鈍くなったが、幸いにも最後まで足の筋肉は持ってくれた。

悪条件ではあったが、今回の記録は今までの記録を3分ほど短縮する自己ベスト、ナイスランと自己評価

これまでのマラソン結果は⇒こちらから



スタート1時間前だがスタート地点ではジョギングをしているランナーも多い


開会式広場には多くのランナー




スタート前、ひろちゃんときよかず君。いつものメンバーのまみちゃん、まさあき君は不参加


まもなくスタート。ひろちゃんはまみちゃんのユニホームを重ね着して


号砲がなりスタート。行ってきま~す。誰と競うわけでもなく気負いはない。自分の走りをするだけ。


20キロ手前の東海駅付近でカミさんとakemiさんが待ち受けサポートしてくれた。


ひろちゃんも到着


カミさんとakemiさんは先回りしてゴール地点へ。


良い走りができ、2月末の東京マラソンに向け良い弾みとなった。
疲れをとった後、練習再開です。

石岡市・菖蒲沢地区から三角点峰散策

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H30年2月4日、石岡市青柳の菖蒲沢地区から三角点峰を周回しました。

筑波山と千代田アルプスの間、石岡市青柳地区を取り囲むように三角点峰(三等「月折」、四等「向原」、四等「青田山」)が連なる尾根がある。
今回はこれらの三角点峰を繋いで歩いてみようとなった。

起点としてフラワーパークPあるいは菖蒲沢公民館Pを考えたが、最短ルートの菖蒲沢公民館Pとした。
だが、菖蒲沢公民館への道路が狭く車道幅ギリギリ、フラワーパークを起点にした方がベターかも

菖蒲沢公民館駐車場8:40~竜神(祠)9:00~庚申塚9:05~三等「月折」10:05~10:30休憩10:40~11:20四等「向原」(昼食)11:50~車道12:10~庚申塚~四等「青田山」~庚申塚12:55~13:15菖蒲沢公民館駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
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菖蒲沢公民館から時計廻りに周回

 
菖蒲沢公民館には数台分の駐車スペース、トイレが使える。
菖蒲沢公民館から庚申塚までは薬師古道を行く。


薬師古道沿いは信仰の山、多くの祠がある。
この祠は岩をくり抜いて祀られている氏神様


そして龍神様


庚申塚は山道が交差。直進はフラワーパーク、右は四等「青田山」、今回は左へ三等「月折」方面へ


三等「月折」への道には枝道が多い。道標はなし。


・218m附近ではピークを巻くよう道があるが、伐採された切り枝が積み重なっていて通行不能


しかたなく・218mへ登り伐採作業道に出る。ピークは磯野波平(サザエさん)さん状態


ぬかるんだ伐採作業道を行くと、作業者から「どこへ行くの」と怪訝そうに話かけられる。
このような所を歩く人は稀なのでしょうか


伐採地を抜け再び山道へ戻るが、作業道が交差し分かりにくい


三等「月折」へは山道から外れている。右の土盛した後ろから入りヤブ尾根を往復する。


薄いヤブ尾根に雪も残り「見つけるのは無理かな~」と思っていたが、以外にも簡単に見つかった。


三等「月折」299.5m(通称 月折山)。山名板なし


元の道に戻るが林道工事中。地形図上の道は消え失せてないし・・


工事終端まで下り、山道らしき所に出た。


ズンズンと歩いて行くと山中に相応しくない舗装された林道に出た。
たぶんこの林道と工事中の林道が繋がるのかな? 


林道脇の陽だまりで休憩。月折山が望めた。


舗装された林道を降り上青柳地区へ出た。


舗装された林道から再び山道へ。
竹林の中を抜けると別荘か、管理が行き届いた様子で数件建っている。


この別荘前からの筑波山方面の展望が素晴らしい


再び山道へ。この先のピークに四等「向原」があるはずだが・・


四等「向原」ピーク。ウロウロしたが三角点は見つからない・・まずは腹ごしらえと


昼食後、カミさんと散々探し歩きあきらめかけた時やっと見つけられた。
四等「向原」131.8m(通称 觀現山)。山名板なし


觀現山からは藪漕ぎ下山


麓の田んぼ道からの筑波山


上青柳地区からは月折山(左)、筑波山(中)、觀現山(右)が望めた。


上青柳地区から庚申塚へ直登。山道は地元の人に聞いても「分からない」と


庚申塚へ戻った。


四等「青田山」195m(通称 青田山)を往復する。山名板なし


好天のもと静かな山散歩でした。
里山歩きは想定外のことが多く悩まされるが、これも里山の面白さかも
目的の三角点も首尾よく見つけられたしまずまずだったかな~

真壁町・北坪コースから筑波山

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H30年2月8日、真壁町から筑波山を歩いてきました。

真壁町から筑波山への登山道は羽鳥道が良く知られているが、羽鳥道と平行するように北坪からも尾根が走っている。
かなり前に羽鳥道以外にも登山道があると聞き覚えがあるが、北坪からの尾根を指しているのかどうかも不明であり定かでないが、気になっていたので歩いてみようとなった。

公園8:55~百貫石9:40~329ピーク10:00~三本松三角点10:50~林道出合11:25~11:30キャンプ場(昼食)12:10~林道~湯袋峠沢コース入口12:55~車道~13:30公園
約4時間半の山散歩でした。

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公園を起点に反時計回りの周回


公園の一角に駐車。公園には何の表示もなく分かりにくいが、通りすがりの人に聞き分かった。
背後に見える尾根が取り付こうとする尾根


公園の一角には土地改良事業の石碑や、その脇にはため池がある。
背景の尾根は雨引山~燕山~加波山


尾根に向かって進むが明瞭な道はここまで、その先は藪。
藪に覆われた取り付き口、谷筋なので下はぬかるみ、左の斜面にとりついて登る。


藪を掻き分け進むとやがて中腹を巻くようにして続く作業道に出た。この道は地図には無い。


道の脇に大きな岩があり登ってみた。習性なのか岩があると登りたくなる。
道なりに進むと尾根に近づくにつれ消滅、やや薄暗い急斜面をよじ登り北坪からの尾根に出た。


そこは山桜の多い尾根であった。
尾根を進むと「三の堀」の案内板があった。以前は登山道であったのかも・・


窪地が続く。もしかするとこれは昔の人たちが歩いた道跡なのか、から堀なのか不明だが窪地は荒れている。


枯れ葉が積もる尾根を進むと岩が積み重なった「百貫石」に出た。


百貫石には祠がある。


尾根沿いには境界を示す赤ペンキで塗られた杭と、テープがあり目印となる。


なだらかな329ピーク、展望はない。石柱も見られた。
この先の陽だまりで小休止。静まり返った尾根でお茶とする。


この尾根からは展望はない。わずかに樹木の間から筑波山を見ることができるがまだ遠い。


樹に「別荘」と読める表示があり踏み跡が分岐している。
地形図を見ると平行に走る羽鳥道沿いに別荘集落があるようで、そこまで道が続いているのかも。


標高を上げるにつれ雪が多くなった。




三本松三角点峰直下は急斜面




三等三角点「三本松」を確認。
雪も多く残っていて三角点は隠されているかもと登りつめると、雪面に頭が出ており直ぐに確認できた。


三角点峰から先のルートは以前に歩いているから記憶がある。


湯袋からの沢コースに合流。


林道に出た。


キャンプ場までの林道は踏み固みられ凍結


キャンプ場からは日光連山、高原山などの大展望


日光連山、高原山などを見ながら昼食とする。


帰路に所用もあり女体山には登らず下山とする。


計画では三等三角点「三本松」からの北尾根を下山するものだったが、次の機会に。沢コースを下山する。


沢コース登山口の車道に出る。


車道を歩いて公園に戻る。公園からは真壁富士が大きい


好天のもと自然たっぷりの古道を、楽しめました。
また、ルートを替え歩いてみよう。

小町の館から小町山~宝篋山

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H30年2月13日、小町の館から小町山~宝篋山を歩いてきました。

以前に千代田アルプスを歩いた際に出会った方から朝日峠付近に散策路が整備されたと聞き覚えがあった。
検索すると小町の里から歩くのが良さそう。
小町の里周辺にはいくつかの三角点があり小町山と宝篋山とを繋いで歩くものとした。

小町の館8:40~朝日峠展望公園9:30~小町山10:05~四等三角点「吉沢」10:35~パープルラインから林道分岐10:50~11:15宝篋山(昼食)11:50~東城時分岐12:20~一の滝分岐13:00~東城寺13:10~四等三角点「東城」13:35~熊の石13:45~14:05小町の館
約5時間半の山散歩でした。

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宝篋山から東城寺、小町の館までのルートは山裾を歩くもので正確ではありません。


朝日トンネル近くの小町の館。綺麗なトイレもある。


朝日峠ハイキングコースを行く


山道には各所に案内があり分かり易い。


回廊もあり整備が行き届いている。


雪囲いに納まったお地蔵さん


朝日展望公園に着いた。芝生に覆われた開放的な公園で展望が素晴らしい


霞ヶ浦湖面が陽に輝き綺麗ですね~


公園には東屋があり、その手前には三等三角点「小野越峠」


さらにアップすると新宿副都心、スカイツリーも、写真はないが富士山も見える好展望


これから歩くパラグライダー基地がある小町山、その左奥にはアンテナ施設がある宝篋山を見ながらパープルラインへ出る。


朝日峠展望公園駐車場に出た。トイレあり。
ここからパープルラインを歩く。ワインディング・ドライブを楽しんでいるのかスピードを上げ走り抜ける車があり危なっかしい。


小町山へ取り付く。


小町山頂にはケーブルドラムを利用したテーブルが並んでいる。


山頂の先にパラグライダー基地へ。ここからは千代田アルプスの全景が望める。


パープルラインに戻り、四等三角点「吉沢」へ取り付く


少々藪っぽい山裾を行き藪が薄い所からピークに登り着く


四等三角点「吉沢」を確認


パープルラインから宝篋への林道に取り付く。林道入口は閉鎖されていて車は入れない。


林道から先に見えるアンテナ鉄塔が宝篋山かと思ったがその先であった。


宝篋山へ到着。12年ぶり2回目でした。


筑波山の展望台。昼食とする。


三等三角点「小田山」を確認


宝篋山から開放的な尾根を下山


宝篋山と尖浅間山の鞍部から東城寺方面に入る。案内はなし


ここからは踏み跡明瞭だが行く先々で踏み跡が交差し??方角を見ながらだが分かりにくい


林道に出て「一の滝」の案内を見て左へ。東城寺への山道コースです。


振り返りみる宝篋山


東城寺へ出た。なぜこのような山奥に寺があるのか・・山奥の寺でした


東城寺は 平成9年に 放火され 全焼してしまったそうです。
寺の裏の洞穴には 焼け残った昔の書物が 大事に保管されていました。


寺の裏から山道へ。四等三角点「東城」を確認
三角点は山道から外れているが、たぶんここからと尾根に取り付くと直ぐに確認できた。


さらに進むとこの建物は? 展望台なのか。建物の表示はない


巨岩が積み重なった熊の石。なぜここにだけ?


「タンタン」と表示されてました。


下山口に山ノ神が祀られていた。


好天のもと里山を楽しんできた。
このルート、冬場のトレーニングに変化もあり良いかも


益子アルプス

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H30年2月17日、益子アルプスを歩いてきました。

益子・茂木境界尾根を県道1号線から雨巻山、上深沢の雨巻山登山口までを自分は益子アルプスと呼んでいる。
境界尾根の前半のタイタニック岩までは薄いヤブ尾根続き、アップダウンもあり落ち葉を踏みしめての静かな里山を楽しめる自分好みの尾根
空気が澄んで尾根の見通しがきく今がベストシーズン
ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。和子さん徹也さんは都合により不参加

笠間・宇都宮県道1号線8:25~ピーク(275m)~9:35ピーク(345m)9:45~10:50タイタニック岩(昼食)11:30~足尾山11:45~御嶽山11:55~12:55雨巻山13:15~三角点~13:55上深沢雨巻山登山口
約5時間半の山散歩でした。  
    
 山行記録   地域別山行記録  鶏足山塊記録  チームtetuya山行記録



笠間・宇都宮県道1号線下深沢地区の膨らみからスタート
のっけからヤブ斜面の急登


薄いヤブ尾根ながら小枝が顔付近に、眼に入らないよう前傾姿勢で


益子・茂木境界尾根に出た


境界杭を追って行くが相変わらずのヤブが続き、345mピークへ着く。
陽だまりの倒木に腰を降ろして小休止。


陽が射す高い雑木の尾根は気持ち良い


アップダウンがきつい斜面もあり里山とは言え手強いものがある




この急斜面を登りつめれば雨巻山トレランルートに合流


合流地点。ここから先へルートは整備されている。


タイタニック岩。ここで早めの昼食とする。
タイタニックポーズをとるようちゃん、決まってますね~


仏頂山~高峯方面。気温が上がりすぎ霞んでいる。


足尾山頂


御嶽山直下の岩場を登る


猪転げ坂。この附近から時おり雪がぱらつくが大したことはない


雨巻山頂で小休止
久しぶりにイシちゃんと出会った。他にハイカーはなくひっそりとしている。


イシちゃんに集合写真を撮ってもらい下山とする。


下山道沿いの四等三角点「扇形」を確認


上深沢地区の車道へ出て無事に縦走完


デポしておいたのんびりさんの車で出発地点へ戻る。


ようさんひろさんお疲れ様でした。
静かな里山を楽しめ良かったです。
また一緒できる機会を楽しみにしてます。

東京マラソン2018

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H30年2月25日、第12回「東京マラソン2118」に参加した。

世界の主要なマラソン大会の一つでもある東京マラソンは、一般ランナーにとっての最高の目標である。
参加は抽選、毎年申し込み続け6回目にして12.2倍の難関を突破し当選
自分はフルマラソン10回目の節目の大会となった。

2月24日:内原⇒東京 ビッグサイトで受付
    水戸、勝田マラソンなどでは受付はないがセキュリティ強化の観点から前日までに行われる。   
2月25日:東京マラソン 9時10分スタート。
2月26日:東京⇒内原

受付のビッグサイトへは次女が一緒してくれた。
次女は何度もここを訪れていて良く知っているので娘におまかせ安心である。
受付コーナーは1000人以上の待ち行列、本人確認、顔写真撮影、セキュリティリストバンド装着など。
受付を終了し東京マラソングッツコーナーへ立ち寄り。
娘が記念にと帽子、手袋、ストラップなどを購入してくれた。


外人さんが撮っているスポットを真似してゼッケンを手に記念撮影


長女がセットしてくれたホテル前で次女と。長女の住むマンションから歩いても数分の距離


20階の部屋から東京の夜景が見渡せる。
最近は山小屋くらいしか泊まったことがない私達にはゴージャスすぎる部屋。
カミさん「凄い部屋だねぇ」


渋谷駅周辺から都庁やスカイツリー、東京タワーなどマラソンコースに沿った名所が一望できる。
東京の夜景は凄く綺麗ですね~


さて、大会当日です。
新宿の都庁前をスタートし、東京駅がフィニッシュ。
新宿、東京、銀座、浅草、品川と主要な街を走る抜けるコース


9時10分。36000人がスタート。自分はGブロックからで写真のず~と奥からです。


紙吹雪が舞う中を最高の気分でスタート。紙吹雪は良く見るとハート型してます。


小池都知事も手を振って応援


神田駅周辺、延々とランナーの集団が繋がる。


約10キロ地点。日本橋での次女とカミさんの応援、すぐに分かった。


約15キロ地点の浅草。沿道は観光客も加わり凄い人、人、人




蔵前地点で次女とカミさんの2回目の応援サポート


富岡八幡宮付近が折り返し地点


銀座を過ぎ芝公園付近を


35キロ手前、田町付近の給水所付近で娘の声が聞こえた。
振り返ると次女とカミさんだった。疲れが出てくる位置なので元気が出た。


ゴールは近い。娘とカミさんはコース上5ヶ所で応援してくれパワーとなった。


ゴールの東京駅前。約4時間29分の完走。記録証は3月末に郵送されるとのこと。


コースはフラットで走りやすく、当日は無風で良いコンディション。まずまずの記録だった。
家族とともに駆け抜けた東京マラソン、家族とともに過ごした夢のような3日間でした。
何から何までサポートしてくれた娘達とカミさんに感謝感謝です。
また当選できたらと期待してます。娘と一緒に参加できたら最高だな~

真壁町・大宮神社から筑波山

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H30年3月2日、真壁町大宮神社からから筑波山を歩いてきました。

再び真壁町から筑波山へ。
羽鳥道の西側に平行するように東山田から筑波山へ尾根が走っている。
Googleマップでみると大宮神社附近から椎尾林道近くまで尾根通しに道らしきものが延びている。
これは以前は登山道であったものではと、確かではないが歩いてみることとした。

桜川公民館紫尾分館8:25~(車道)~大宮神社8:35~四等三角点「東山田」8:55~椎尾林道終点9:50~(林道)~休憩~坊主山登山口10:30~11:10坊主山・四等三角点「羽鳥}(昼食)11:40~松岩11:55~林道/薬王院コース分岐12:30~薬王院/椎尾集落分岐12:50~椎尾山~椎尾集落13:40~(車道)~13:45桜川公民館紫尾分館
約5時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

時計回りの周回


桜川公民館紫尾分館をお借りし駐車


桜川公民館紫尾分館前から見る筑波山


小高い所に建つ大宮神社。左脇から取り付く


明瞭な山道はこの祠付近まで


踏み跡は消え失せ薄いヤブ尾根を行く


ピークらしき付近は薄いヤブと倒木が散乱、三角点を探すが見つからなく諦めかけた時、
カミさん「あったよ~」と。倒木に隠れるように四等三角点「東山田」を確認


ここからは明瞭な山道が続くが荒れている


塩ビパイプが山道に沿って続いている。水源管理道なのだろうか


コンクリート桝も見られた。明瞭な山道はこの付近まででこの先は薄いヤブ


尾根沿いに登って行くと左手に樹木の間から林道が見えた


これは行き過ぎたと行きつ戻りつ降り口を探し、藪を突っ切り林道へ出る




予定通りに椎尾林道終点に出た


椎尾林道を坦々と歩いて『全国緑化行事発祥之森記念』の碑。小休止


椎尾林道入口には鎖で車止め


羽鳥道の一部を歩いて鬼ヶ作林道出合


坊主山登山口。道標はなし


取り付き口付近から広く伐採され眺望がすこぶる良くなった。加波山方面の尾根


山頂付近は少し雪が残り凍結している


山頂直下の坊主岩


坊主山・四等三角点「羽鳥」。風が冷たいので陽だまりで昼食


薬王院コースを右に分け松岩ルートへ。


久しぶりの松岩。松岩テラスからは眺望が素晴らしい




遮るものがない男体山も


アップでスカイツリー、新新宿副都心ビル群も。写真にはないが日光連山も


松岩からの下山は急斜面が続く。松岩直下の「トリ岩」とは、ちょっと無理があるかな~


ヤブ椿も綺麗に咲いてました


倒木に塞がれるそうな階段道を潜り抜け林道へ。ここが松岩ルートへの取り付き口


林道から薬王院コースに入り下山。分岐に道標はない


薬王院近くになり薬王院コースを左に分け直進、椎尾集落方面へ。案内はなし
この分岐直後の椎尾山頂は見逃してしまった


古道らしき幅広で明瞭な山道が続くが枝道が派生しその都度方向を確認
急勾配や岩場などが無く歩きやすい山道でした。


墓地の脇を通り椎尾集落に出た。車道を歩き桜川公民館紫尾分館へはわずかな距離であった。


東京マラソンの疲れも癒え、好天に恵まれたこの日は筑波山へ
静かな良いルートで楽しめました。また歩いてみよう

「かざぐるま」から小舟冨士~小瀬冨士

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H30年3月6日、旧緒川村(現常陸大宮市)の里山 小舟富士、小瀬富士を歩いてきました。。

2月のシモンさんの山探検は、東京マラソンとバッティングしたため不参加。
2月の「茨城の山探検」のコースは、「かざぐるま」を起点に、このハイキングコースをベースとして更に「おがわふれあいの森」「オカリーナの森」などを繋いで歩くコースであった。
気になっていたルートなのでシモンさんの計画図を参考に歩いてみようとなった。
参考までに、前回(3年前)の小舟富士、小瀬富士レポは⇒こちらから

物産センター「かざぐるま」9:15~展望台9:35~砂羅向山9:40~小舟冨士9:50~舗装道(桜植栽地)11:10~11:25オカリーナの森「野外音楽堂」・昼食11:55~小瀬展望台12:10~小瀬富士12:25~13:00「かざぐるま」
3時間45分の里山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録    盛金の山記録

シモンさんの計画図を参考に歩いてきました。(手書きの「小舟冨士」⇒「小瀬冨士」の間違い)


物産センター「かざぐるま」に駐車しスタート
駐車場は物産センターかざぐるま、または、おがわふれあいの森西根入口駐車場が利用できる。


小舟冨士への取り付き口


小舟川に沿って歩いていくと、すぐ杉の森に入り、急登が始まります。


展望台から


砂羅向山( ざらむきやま)。3年前に歩いた際にはなかったが山銘板が設置されている。


山頂の自然をいかしたベンチからは展望が開けている


小舟冨士へは明るい尾根で気持ち良い


小舟冨士。三等三角点「前山沢」


御前山方面の見通しが良いが、今日は花粉が飛び交うせいかスッキリしない


小舟冨士から西への尾根を行く(ここからはハイキングコースではない)


小ピークの陽だまりで小休止。雑木の中で倒木に腰を降ろしコーヒータイム。これから歩く尾根が見える。


進路を南にかえた尾根からは小舟冨士と小瀬冨士がみえる。


尾根道はヤブも薄く歩き易い


東へ方向をかえ急な斜面を降る。
この尾根にはこれまでになかったテープが頻繁についている。




桜植樹地の舗装道に出た。


舗装道を歩き「オカリーナの森」の野外音楽堂へ


「オカリーナの森」の野外音楽堂で昼食


舗装道から登山道へ、小瀬富士を目指す。


雑木林の歩き易い明るい尾根です


登った先は、上小瀬展望台


小瀬冨士


物産センター「かざぐるま」に戻った


好天になったこの日、風は冷たいものの春先の陽ざしで、ときおり花粉が空高く舞うものでした。
低山ながら、松、山桜、クヌギなどの樹木、適度なアップダウン、急登、眺望等、よく整備された眺めの良い里山へ変身してました。

内原ふれあいハイクin鹿島巡り

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H30年3月11日、「内原ふれあいハイクin鹿島巡り」に参加した。

ふれあいハイクに参加するのは初めて、ルートの中に鹿島スタジアムがあったので参加してみようとなった。カミさんは所用で不参加。

貸切バス2台、参加者7~80名程度
行程:内原小学校正門7:30~(バス)~鹿島スタジアム~鹿島アントラーズクラブハウス~(バス)~鹿島神宮(昼食)~(バス)~16:30内原小学校

これまでの地元行事⇒こちらから

茨城カシマスタジアム
日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムとして1993年4月に誕生した。それ以来、地域のシンボルとして県民に愛され続けて来ている。また、Jリーグ鹿島アントラーズのホームスタジアムとして、「サッカーの聖地」としての確固たる地位を築き上げてきた。「茨城カシマスタジアム」との名称で東京オリンピックサッカー競技会場に正式承認されたことも県民としては嬉しい大ニュース。






専用スタジアムは、ピッチまでの距離が短く、臨場感を味わえる。客席の角度もそれなりにあり、中段の席でも、かなりピッチが近い。
常緑の天然芝フィールドも人工芝と見間違いするほど綺麗です。




迫力ある映像でプレーを再現できる大型映像画面


観戦席は全席背もたれ付の完全独立シート。約40,000名収容できるとのこと。





鹿島アントラーズ・クラブハウス
ファンとチームの交流の場となるアントラーズカフェやショップ、練習グラウンドやトレーニングルームなどがある。






鹿島神宮
カミさんと参拝したのは40年ほど前かな~記憶はほとんどなし。
時間もないことからさくっと一回りしてきた。


東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されたとか。


日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されている。


本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿は、これも重要文化財


奥宮に向かって300m程伸びる奥参道は鬱蒼とした巨木に覆われ、荘厳な雰囲気を醸し出している。
茨城県指定の天然記念物の森


奥宮


要石(かなめいし)
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮と千葉県香取市の香取神宮にあり、地震を鎮めているとされる。
大部分が地中に埋まった霊石。


御手洗池
1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池。


東京オリンピックでは、鹿島の地で世界の一流プレイヤーが競い合う熱戦が繰り広げられることでしょう。
楽しみです。

門毛・凍坂コースから雨巻山

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H30年3月12日、門毛・凍坂コースから雨巻山を歩いてきました。

久しぶりに朝から好天に恵まれた。雨も春嵐の心配もないことから布団を干して出発。
15時頃には自宅へ戻れるよう門毛地区から雨巻山へ、中尾根を降り周回するものとした。

門毛多目的集会所P8:15~(車道)~凍坂口8:25~門毛城跡8:30~凍坂コース/外尾根分岐9:10~カタクリ園地9:25~9:40雨巻山10:00~中尾根取り付き10:05~林道(沢コースとの分岐)10:40~外尾根取り付き10:50~外尾根(昼食)~門毛・金場への分岐12:05~金場口12:40~(車道)~12:50門毛多目的集会所P
約4時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  鶏足山塊記録 



門毛多目的集会所駐車場を使わせて頂いた。


左の石垣の端に朽ち果てた道標があった。薄っすらと「雨巻山」と読める。


林道を詰めると分岐。林道を左に分け右の山道へ。


道標があり、ここが凍坂コースの取り付き口のようだ。


門毛城跡。それらしき跡は見当たらないが・・詳しくはこちらから


山道は落ち葉が積りサクサクと、明瞭な山道です。


勾配が増してくると背後に大郷戸の山並み


栗生から延びている外尾根と合流した。


カタクリ園地へ寄り道。カタクリの様子をみてくる


一枚葉が出てました。今年も期待できそうです。


雨巻山頂
自分のブログを観て頂いているという地元の人達に声をかけて頂いた。
皆さんはこの附近も良く歩かれている様子、また他でお会いできる機会があると良いですね。


皆さんとお別れし中尾根への分岐へ。「ジャンダルム」の道標は取り外されていた。


中尾根は雑木の尾根、明るくて気持ち良い。






ここに降り立った。林道は鎖で車止め。雨巻山への沢コースの取り付き口ですね。


林道をショートカット、農道を突っ切る。奥に見えるのは外尾根の端っこ。


林道から外尾根に取り付く


尾根に出る。シュンランが咲いていた。


尾根の陽だまりで昼食。静かで良い感じです。


分岐から道標に従い門毛へ降る。


山道は猪が暴れまくったようで荒れている。


途中にみられた道標が倒れていたのでカミさんが立て直しておいた。


「猪の罠注意」がある山道の先からは民家や車道が見える。


道標があるが方向がよくわからないものだった。


里に出た。方向を見定めながら農道を行く。


青々とした麦畑や紅梅も白梅も満開、春を感じますね~


金場口に出た。ここからは車道を行く。


好天に恵まれ春を感じながらの山散歩でした。
これからは花時期、楽しみが多い時期になりますね。

尺丈山から三角点峰「落合」の周回

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H30年3月15日、尺丈山から四等三角点「落合」を歩いてきました。

盛金の山にはイワウチワ群生地がある尾根が多い。
尺丈山の北尾根(県境尾根)にもあるかもと歩いてみようとなった。

尺丈山登山口8:20~尺丈山9:00~四等三角点「落合」9:40~10:00鉄塔Ⅰ10:10~鉄塔Ⅱ10:30~矢ノ草地区11:00~(車道)~12:10尺丈山登山口(昼食)
約4時間の里山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録    盛金の山記録



尺丈山駐車場。ここからスタート、ハイキングコースを行く。


コース上に合目表示がされている。


八合目付近には駐車場もある。ここまで車で入れるようだ。


尺丈山は初めて、案内を良く見て


展望エリアには休憩舎があり、内部は木の香りがする綺麗な建物
デッキからは展望が良いが、今日は気温が上がりすぎ霞がかっている。


休憩舎の裏手からは奥久慈男体山方面の展望が開ける。


尺丈山山頂。三等三角点「尺丈山」を確認


ここからは北尾根の茨城/栃木県境尾根を行く。(ここからはハイキングコースではない)


藪は薄いが顔付近に小枝がかかりうるさい


また伐採尾根を過ぎ、ひとのぼりで三角点峰


四等三角点「落合」を確認。展望はなし


ここから県境尾根を離れて町界尾根へ
時折、風に舞い上がった花粉で山が遮られるほどの凄いものでした。


カヤトに覆われた鉄塔Ⅰ。基部で小休止


尾根の要所に鉄塔案内の杭がある。


鉄塔Ⅱもカヤトに覆われている。


支尾根が派生し場所を確認しながら


この付近までくると矢ノ草地区が見え隠れする。


蜜ヤブを迂回し矢ノ草地区に降り立った。静かな山里でした。


矢ノ草地区から車道を歩き尺丈山駐車場へ戻る。
車道脇の「大那地のお地蔵さん」。福寿草が咲いていた。


車道を坦々と歩き尺丈山駐車場近くの水場で手を洗い、無事に戻った。


初夏のような暑さの中、花粉にまみれながらの山散歩でした。
目的のイワウチワ群生地は見られなかったが、また機会をみて歩いてみよう。


有賀かたくりの里

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H30年3月22日、水戸市(旧内原町)有賀のかたくりの里公園の様子を見てきた。

蕾に色ついているのもありますが、極わずかなもの

開花はもうちょっと先ですね。






東京の桜まつり

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H30年3月24日、東京の人気スポットの桜名所へ

娘の所に所用があり東京へ。ついでに桜名所を観て回った。
桜は満開、穏やかな天気に恵まれたこの日は多くの方が訪れ超満員の人出でした。

これまでの東京散歩記録

上野恩賜公園
娘達が小学生の頃にパンダを観に上野動物園に来て以来のもので、ン10年ぶり。
上野恩賜公園は全国9位、東京都内5位の人気の高いお花見スポット。例年の人出約200万人とのこと。


上野動物園前からの桜並木。上野動物園は切符を購入するための長蛇の列であった。




朝早い時間帯だったが早くも場所取りが始まっている。寝袋等もあり前日からかも。


満開ですねぇ


朝早くからこの人出、さすがに人気スポットです。


現在、テレビドラマ「西郷どん」が放映されている西郷隆盛の像


不忍池のさくらスポットへ移動






中目黒桜まつり
全国1位、東京都内1位の超人気のお花見スポットへ娘が案内してくれた。
目黒川沿い約4kmにわたり桜並木約800本のソメイヨシノが連なる人気スポット。
ここは歩きながら楽しむお花見スポットで宴会できるスペースはない。


目黒川の両岸から川を抱くように桜が咲く風景は実に見事です。


両岸から水面に身を乗り出すように伸びてどこまでも続く桜並木は圧巻です。






渋谷桜ヶ丘
娘が住む途中の桜並木も満開です。




良いタイミングで満開の桜を観ることができラッキでした。
これからは山も花時期、楽しみです。


下檜沢のイワウチワ

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H30年3月26日、下檜沢の青麻山~沼ノ上三角点~長崎沢三角点を歩いてきました。

石川@さんから下檜沢のイワウチワ情報を頂いた。
寒さが戻ったり初夏のように暖かくなったりと急変する天気にイワウチワはどうかなと気になっていたが、タイミング良い情報にイワウチワ尾根を歩いてみようとなった。

駐車場所8:10~車道~下檜沢集会所~橋(登山口)8:50~9:35青麻山(394.9m)9:45~401ピーク10:20~展望地~寄藤沢峠~11:00沼ノ上三角点(388.2m)・昼食~12:45長崎沢三角点(395.5m)12:55~車道13:25~14:00駐車場所
約6時間の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録    盛金の山記録

反時計回りの周回です。


道路の膨らみに駐車。梅林が満開で綺麗でした。


林道から橋を渡り尾根に取り付く。


尾根は歩かれる人も少ないと見え倒木やら小枝が邪魔するようになってきている。


マンサクも見られた


青麻山頂直下は伐採作業中、作業車が手を休めて「どこへ行くの」と怪訝そうな顔をされた。


青麻山。スタート時点ではちょっと寒いかと感じられたが・・暑くなってきた、木陰で一休み


青麻山から先の尾根沿いも伐採され、すっかり山が変わってしまった。


尾根の左手の斜面にはイワウチワの群落も見られ、何年後かには素晴らしい花園になるでしょう。


何度か歩いた尾根なので分かっていたつもりであったが、これほどの変わりように・・
念のためと地図を持ってきて良かった。


青麻山から401P手前の小ピークまでの広範囲が伐採されていた。


401Pを過ぎ休憩ポイントの伐採地からの奥久慈の山並み。


ここから先はイワウチワロード、イワウチワの群落が断続的にみられ右往左往しながら




蕾も多く有りこれからも楽しめそうです。






ダンコウバイも綺麗でした。


支尾根にもイワウチワがびっしりと






長崎沢三角点(395.5m)


長崎沢三角点から下山する尾根にもイワウチワが多く咲く。
ここのイワウチワは他の場所よりも花が小さく可愛いです。






下山地点の尾根末端にはミツマタ群生地があったが、林道が造られ跡形もなくなっている。
みられるものと期待していたものだが残念です。


イワウチワは蕾のものも多くありましたが見頃ですね。
4月初旬まで観られることでしょう。

那賀のカタクリ
帰路に那賀のカタクリ園地に立ち寄った。カタクリは満開でした。


桧沢口からイワウチワ尾根散策

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H30年3月30日、桧沢口の岩下三角点峰~馬放平三角点峰を歩いてきました。

桧沢口の尾根にもイワウチワ群生地が繋がる。
3月26日に下檜沢の尾根はイワウチワは見頃であったが蕾も多かった。
このことから桧沢口の尾根は30日であれば見頃であろうと徹也さん和子さんひろさんを誘い歩いてきた。

岡平路側帯7:55~峠の石仏8:10~岩下三角点8:50~アンテナピーク10:25~10:50馬放平三角点(昼食)11:20~桧沢口11:55~(車道)~12:40岡平路側帯の周回 
約4時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録    盛金の山記録  チームtetuya山行記録

路側帯の膨らみに駐車


盛金峠。石仏が多くあり街道の要所であったのでしょう。


盛金峠から先の尾根は、久慈川側の展望が良い東側を歩くが少々藪っぽい


断崖にはイワウチワが群生しているが危なっかしく近づけない。


急斜面をよじ登り尾根に出る。


岩下三角点峰直下からの奥久慈の山並み


282mP付近から見頃のイワウチワ群生地が続く。満開です。
だが尾根沿いの陽当りが良い場所は一部花弁が散っている。
ここ数日の初夏のような天気に一気に開花が進んだようです。


花の密集度は半端ない


イワウチワ群生地にひざまずき激写




岩に乗ったイワウチワが絵になる。












曲面状の斜面に広がるイワウチワは圧巻です。


角度を変えてみる群生地


陽だまりの尾根にはヤマツツジもミツバツツジもぽつぽつと開花している。


次の斜面にもイワウチワが続く・・




馬放平三角点峰直下のヤマザクラ、多くはないが開花してました。今年は早そうです。


馬放平三角点峰で昼食。ご馳走さまでした。


急斜面を降り桧沢口の里に降り立った、


車道をのんびりと里の春を感じながら戻った。


好天のもと良き仲間と花を満喫した一日でした。
イワウチワは開花が進み落花したものがみられたが、満足のものでした。
和子&徹也さんひろさんお疲れ様でした。またの花散策を楽しみにしてます。


常陸大宮市辰ノ口の堤防道路の桜
帰路に辰ノ口の堤防道路の桜を観に立ち寄った。堤防道路沿いに延々と続く桜は圧巻です。





水戸市大足の安国寺
枝垂れ桜は満開でした。





シモンさんと山探検・愛宕山~栃原山

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H30年4月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第67回)に参加した。

今月の山探検は愛宕山、栃原山周辺、自分は初めてのもの。
イワウチワの群生地もあるとのことで楽しみとしていた。

山方養殖施設P8:15~「本蔵久保」四等三角点8:45~馬頭観音(峠)9:15~10:00展望ピークで小休止10:10~愛宕山「清水窪」三等三角点10:20~10:45伐採地で昼食11:15~林道に出る11:40~「上堂平」四等三角点12:25~12:30栃原山12:50~久隆上地区13:50~(車道)~14:05山方養殖施設P
5時間50分の山探検でした。

山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録

山探検ルート図(シモンさんの計画図)。久隆側からの周回ルート


山方養殖施設Pにシモンさんを含め20名が参加した。


スタートです。


地形図にある破線の道は踏み跡明瞭、尾根の鞍部まで道なりに進む。
「本蔵久保」四等三角点を目指してヤブの尾根に取り付く。


ヤブを抜けると小ピーク、TVアンテナとその先に三角点があった。


「本蔵久保」四等三角点を確認


このピークからは展望が良く、向かい側の栃原山へ続く稜線、東側の奥久慈男体山方面が見渡せる。


赤松の巨木。尾根沿いにもイワウチワが点在するが終盤であった。


峠には馬頭観音があった。
旧集落の道筋には石仏がよく見られるがこの尾根にも、往来は厳しかったものでしょう。


伐採された尾根で小休止。展望が良い。


広大なイワウチワの群生地がある。日影では観られるかと期待したが終盤でした。


ツツジも多く早咲きのものは開花してましたがわずかです。


愛宕山手前の展望の良いピークへ、小休止。ここにザックをデポし愛宕山を往復する。


このピークからは奥久慈男体山方面も


形の良い「下檜沢」2等三角点峰が見える。


愛宕山を往復する。茨城の中の愛宕山の中で標高の一番高い山とのこと。


愛宕山。「清水窪」三等三角点を確認。展望はない


愛宕山から戻り、西側に派生する尾根を降る。取り付きはヤブであるがわずかなもの伐採地に出る。


伐採地に出た所の尾根で昼食。


集合写真(シモンさん撮影)


尾根を挟んで伐採地の反対側はショウジョウバカマが群生していた。


伐採された尾根を行く。


尾根からの展望は素晴らしい


林道が見えわずかで林道に降り立つ


尾根の末端には二十三夜尊があった。


林道から栃原山への尾根へ取り付く。見上げると尾根沿いはイワウチワの群生地が広がっていた。
残念ながらここも見頃は過ぎ終盤であった。






「上堂平」四等三角点峰への尾根は急斜面。


尾根に出て「上堂平」四等三角点を確認


尾根を北方面にわずかで栃原山へ。山名板はなし。伐採され展望が良かった。


栃原山から戻り南方面の尾根を降る。
支尾根にもイワウチワがあるが伐採され葉が焼けていた。この尾根のイワウチワはもうダメかも


斜面の尾根を滑るように降り


久隆上の里に降り立った。ここから車道を歩き駐車位置に戻った。


シモンさん参加者の皆さん、お疲れ様でした。
展望とイワウチワを観ながらのの山歩き、良かったです。次回の山探検も楽しみにしてます。

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