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Channel: 登山・花日記(Ⅱ)
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奥久慈男体山周辺のモミジ谷散策

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H29年11月21日、奥久慈男体山付近を散策してきた。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。
奥久慈は広く多くの紅葉スポットが点在していて、場所を選べば長く紅葉を楽しめる。
今回は奥久慈男体山付近のスポットを散策した。

大円地登山口7:50~一般コース~大円地越8:45~表縦走路~小草越9:40~裏縦走路~10:40支尾根(昼食)11:15~沢~曽根越11:45~12:00鷹取岩12:10~フジイ越12:25~古分屋敷12:50~12:55大円地登山口
約5時間の紅葉散歩でした。
    
 山行記録   地域別山行記録   奥久慈男体山記録



冷え込みがきつい大円地をスタート。久しぶりに一般コースを行く


大円地越直下のモミジ谷。
ピーク時にはモミジの大木が真っ赤に染まる場所であるが、まだ青々としている。






大円地越。男体山へは向かわず縦走路を南下する。


表縦走路に入り直ぐに、一角に綺麗な紅葉が広がっていた。


表縦走路のモミジ谷に着く。色付きは今一つ、青みも多くピークはこれからですね。






小草越から紅葉の森を纏った男体山が綺麗です。


裏縦走路のモミジ谷の上部に着く。尾根の左側の斜面は綺麗ですが


尾根の右側のモミジ谷は真っ青。これはダメだ~と渡り歩いて支尾根へ


この支尾根は歩く人もいない、ザックを降ろして紅葉真っ盛りの尾根をウロウロ








この紅葉に囲まれて昼食。食後のコーヒーは格別だ。


食後に寝転んで見上げると真っ赤


下山はこの尾根を降る。ヤブっぽい尾根だが紅葉が良い感じ






尾根の紅葉が良さそうな所を選びながら




沢に降りたつ。水量が少なく容易に渡れる。


沢から荒れた斜面を登り曽根越に飛び出る。曽根越付近の紅葉が綺麗です。




縦走路を北上し鷹取岩へ。鷹取岩の崩落は進んでいてピークに立つのは怖いくらいだ


フジイ越から古分屋敷へ


古分屋敷への登山道の紅葉もまずまず




朝方は冷たかったが日中は穏やかな天気に恵まれ紅葉日和でした。
まずまずの紅葉に満足でした。また他のルートを歩いてみよう。


紅葉散策・中武生山~明山

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H29年11月25日、中武生山~明山を歩いてきました。

今回の紅葉散策は竜神狭周辺へ。
竜神狭周辺にはいくつかの紅葉スポットがあり、周回することでどこかヒットするだろうと期待して。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

中武生の林道脇に駐車7:55~555P(中武生山)8:15~(モミジ谷散策)~444mピーク9:25~烏帽子岩基部10:50~竜神川渡渉11:00~上山HC合流11:40~11:50露岩で昼食12:25~三葉峠12:45~明山13:00~三葉峠13:25~亀ヶ淵14:00~14:55武生神社の反時計回りの周回
7時間の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録    竜神狭周辺の山記録

中武生の林道膨らみに駐車。林道からは目指す明山が良く見える。


554.9P(中武生山)への尾根の紅葉はまずまず、陽に映え綺麗です。




554.9P(「西久保」三角点峰、通称「中武生山」または「シモン山」)


554.9Pから尾根を南下する。
尾根の東斜面は陽が当たり紅葉も綺麗です。






尾根の途中から「紅葉の森」にザックを降ろし寄り道。
期待していた場所だったがまだ青みが勝っている。ピークはこれからですね~でも綺麗でした。
休憩しているとMさん達とバッタリ。
Mさんは奥久慈の隅々まで歩いている。紅葉情報を教えて貰った。










尾根をさらに南下し444mピーク。ピークからは秀麗冨士が薄っすらと見える。
ひろさんが仲間の熱い視線を受けながら激写、たぶんブログにアップされることでしょう。


さらに南下、ハッとするようなオレンジ色です




岩場から振り返る見る中武生山の紅葉が素晴らしい


急斜面の尾根を降り竜神川を渡渉。水量が多いのではと心配したがさほどでなく一安心


上山HCへの山道沿いはず~と紅葉。
陽が射しこみグラデーションがさらにアップ、豪華絢爛の美しさです。
皆、そろって「凄いな~」という言葉しか出てこない。




















上山HCに出て露岩でお昼に。今日も穏やかな天気のもと展望も良く気持ち良い。
梨を転げ落すハプニングもあったが・・美味しいものをご馳走様でした。


三葉峠までの尾根沿いも素晴らしい






明山山頂。360度の眺望です。


三葉峠から亀が淵へ降る。周囲の森は葉を落とし冬支度の亀が淵。


亀が淵から武生神社までは登り続き。
6時間超歩いた後のこの登りはきついものがあるが、皆元気にゴール。お疲れ様でした。


素晴らしい奥久慈の紅葉に出合え全てに感謝感謝
良き仲間と素晴らしい空間を共有でき良い一日でした。
また一緒しましょう。

紅葉散策・湯草から鍋足山

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H29年11月29日、湯草から鍋足山を周回しました。

奥久慈の紅葉は佳境に入っている。どこを選ぶか迷う所である。
先週、徹也さん達と歩いた際に鍋足山の紅葉は見頃との情報を得たことから鍋足山へ
笹原側と湯草側のモミジ谷を繋げばどこかヒットするだろうと湯草から歩いてきた。

湯草7:45~北尾根~縦走路合流9:35~9:50三角点峰10:05~笹原側モミジ谷~縦走路合流10:55~11:15湯草側モミジ谷・昼食12:00~三又12:15~不動滝12:40~13:00湯草の周回
5時間15分の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  鍋足山記録

湯草P。先客はいない。


北尾根の取り付き口は笹薮が少々うるさくなっている。


岩尾根を登ると眺望が良い


遠方に月居山、生瀬冨士も確認できる。


北尾根の紅葉スポットに着くが、赤茶けた色でピークは過ぎたようだ。




葉を落とした急斜面を登る。今時期としては暖かくシャツ1枚でも汗が出る。


鍋足山~三角点峰縦走路直下のモミジ谷。谷底まで鮮やかさが広がってました。




縦走路から笹原側のモミジ谷を見下ろす。まだ見られる紅葉、これからこの中を歩くのが楽しみだ


三角点峰。
小休止してから笹原側のモミジ谷に滑り込む。


笹原側のモミジ谷の谷間をウロウロし紅葉を楽しんできた。








モミジ谷を下から見上げるとこんな感じ。
ここから支尾根に取り付くがスハマソウが広く分布していた。紅葉も良い感じ


初めて歩く尾根でしたが綺麗な紅葉に出合えた。






縦走路に出て展望岩からの鍋足山


湯草側のモミジ谷へ滑り込む
鮮やかな紅葉が出迎えてくれた。紅葉の下で昼食










湯草側のモミジ谷から本峰を経由し湯草に戻る予定であったが、
この沢沿いの紅葉が綺麗であったので変更、沢沿いに下り不動滝経由に下山する。


谷間から尾根を見上げると真っ赤、山が燃えてるようなとは言い過ぎか






沢は水量が少なく足場に困ることはないが枯れ葉が積り滑ること


急斜面は枯れ葉のゲレンデ、滑るように降る


不動滝付近までず~と紅葉が観られた


久しぶりの不動滝は水量が少なく迫力はイマイチ


今日は好天のポカポカ陽気であったが出会うハイカーもなく貸切状態、あっちこっちとモミジ谷を散策してきた。
全体的には紅葉のピークは過ぎた感があるが、まだ綺麗なものが随所に観られ良い一日でした。

シモンさんと山探検・笹原から鍋足山巡り

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H29年12月3日、シモンさんの「茨城の山探検」(第64回)に参加した。

今回の探検ルートは鍋足山本峰の北側エリアの尾根、谷間を巡るハードなもの。
紅葉には間に合わなかったもののシモンさんならではのルートとり
山を知り尽くしてないとできないもので参考となりました。

笹原P8:30~ハッチメ滝8:45~縦走路10:40~三角点峰10:45~11:20モミジ谷(昼食)11:45~縦走路12:15~モミジ谷~第3峰13:30~鍋足山13:50~14:40笹原P
約6時間の山探検でした。

 山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検

笹原から取り付く。今回のメンバーはシモンさんを含め18名


ハッチメ滝。水量が少なく迫力がない


ハッチメ滝の右岸を急登、少々ヤブっぽい


ハッチメ滝の上部にある無名の滝、落差10m以上はある美しい滝です。


この滝のもとで小休止


さらに滝の右岸を急登、急斜面は落ち葉で滑り易く木の根っこや岩を掴み四つん這いで




尾根に出てモミジ谷下部をトラバース、紅葉は終盤でした




道なき尾根、谷間を登ったり降ったり




猪鼻峠・鍋足山縦走路に出て三角点峰へ


縦走路からモミジ谷へ急降下


モミジ谷の日当たりの良い場所で昼食。お二人さん仲直りしたかな・・


さらに尾根、谷間を登ったり降ったりし縦走路に出て


第4峰の岩峰を基部から見上げ回り込む


第4峰への尾根を横切り紅葉が残っている斜面を降る




紅葉の綺麗な斜面途中で小休止


タイミングよく陽が射し集合写真(シモンさん撮影)


見上げると真っ赤な紅葉でした。


倒木にモミジの葉が並ぶ


湯草側のモミジ谷は紅葉が終わっていたので回避、第3峰への尾根の岩場へ取り付く




鍋足山山頂。シモンさんから今後の探検日程の話があった。
自分は来年2月末には東京マラソンがある。探検日がバッティングしないことを願ってます。
ここから笹原Pまで坦々と下山する。


アップダウンの多いルート、シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
和気あいあいと楽しい山探検でした。
次の機会も楽しみにしてます。

朝方、シモンさんからオリジナルフォトカレンダーを頂いた。
月毎、文字も大きく見やすく予定も書きこめる使い勝手の良いカレンダーです。
活用させて頂きます。ありがとうございました。


佐中から篭岩山の周回

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H29年12月6日、佐中から篭岩山周辺を歩いてきました。

篭岩山周辺の紅葉も素晴らしいものであるが今年は歩く機会を失った。
もう紅葉は終わったしまっただろうが・・久しぶりに佐中から。

佐中7:55~不動滝8:05~国体コース~露岩9:05~釜沢越9:35~10:05篭岩山10:15~上山ハイキングコース~11:15一枚岩・昼食11:50~紅葉の尾根散策~上山HC分岐12:25~上山集落12:35~林道上山~つつじが丘分岐12:45~パノラマライン13:10~13:20佐中の周回。
約5時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録    竜神狭周辺の山記録

佐中P。この辺の空気ははりつめていて冷たい。


昨夜の雨のせいか水量があり見栄えする不動滝


湯沢源流を歩くつもりで取り付くが、岩が滑り易く取り止め。


国体コースを行く。濡れた急斜面は滑り易い


枯れ葉の斜面はズルズルと


尾根は落葉し黄色のダンコウバイが目立つ


釜沢越分岐から篭岩山分岐までは鮮やかな赤のテープが連なり目障り
踏み跡明瞭な山道なのでテープはいらないのではと思うが


篭岩山分岐は3個の案内板も付けられ、さらにこのテープも


篭岩山ピークにも。テープには「あたご会」とあり1週間ほど前に取り付けたもので思い出の意味合いか
これでは観光地にも見られる「いたずら書き」と同じこと




ぶつぶつ言いながら露岩で小休止。秀麗冨士が綺麗にみえました。


篭岩までの尾根道には岩場があり木の根やロープを頼りに登る。


葉を落とし冬支度


そんななか鮮やかな黄葉が綺麗です


展望抜群の一枚岩で昼食。穏やかな天気で気分良いな~


一枚岩から明山方面。多くの尾根が派生しているのが分かります。


上山ハイキングコースから外れた尾根に這い上がりわずかに残っている紅葉を楽しんた。






上山ハイキングコースから上山集落に降る。民家の脇を通り林道に出る。


林道上山線からつつじが丘へ降る。このルートを降るのは久しぶりだ。


つつじが丘へのルートは、山道は明瞭、道標もあり分かり易い。
パノラマラインに出る。


パノラマラインからは国体コースの尾根を見ることができる。


わずかに残っている紅葉を楽しんできた。
好天の穏やかな天気のもと気分スッキリ、気持ち良い山散歩であった。

大円地から奥久慈男体山~鷹取岩の周回

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H29年12月9日、大円地から奥久慈男体山~裏縦走路~鷹取岩を周回した。

さすがに奥久慈の紅葉は終わっている。
紅葉のポイントの滝倉沢と裏縦走路のモミジ谷は機会は逸したが今後のため歩いてみようとなった。
しかし前夜に雨が降り当日の朝は今冬一番の冷え込み、滝倉沢ルートは凍結で危なっかしいので健脚コースに変更する。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

大円地登山口7:50~健脚コース~展望岩8:35~9:15男体山9:30~大円地越10:05~表縦走路~小草越11:00~裏縦走路11:05~(昼食)~モミジ谷12:25~沢13:00~曽根越~13:30鷹取岩13:40フジイ越13:55~古分屋敷~14:45大円地登山口
約7時間の初雪山散歩でした。
    
 山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録  チームtetuya山行記録

大円地から見上げる男体山の稜線は白く霧氷か?


健脚コースのモミジはすっかり葉を落とし、斜面は枯れ葉の絨毯のようです。


わずかに残っているモミジの葉と霧氷の裸木の対比が綺麗ですね


展望岩から見上げる男体山。青空には男体山の雄姿が似合う


昨夜の雨は山頂付近は雪であったようだ。初雪ですね。


岩場には雪が残り足場を慎重に選びながら


東屋に着いた。


山頂の祠付近も薄っすらと雪


山頂の標識もリニューアルされた。今年11月に歩いた際にはなかったが・・


尾根にも雪が残り滑るので慎重に


大円地から見上げた稜線の霧氷はこれだったのだ。




大円地越も雪景色、寒々としてるので休まずスルー


小草越からの男体山。すっかり冬景色に変身です


裏縦走路の岩場にも雪が残り滑り易く四つん這いで


裏縦走路のモミジ谷へ笹の急斜面を滑り込む


モミジ谷はすっかり葉を落とし明るい谷となり気持ち良い


荒れた谷筋を少し外れ尾根の斜面を


ここで湯沢源流に降り立ち表縦走路の曽根越に出る。


鷹取岩で小休止


鷹取岩の直下の斜面は凍結、今日一番の難所だったかな~。でも山慣れたメンバーなので難なく通過


フジイ越からの山道も枯れ葉が積り息は抜けないものであったが、無事に大円地に戻りホット一息




奥久慈では雪が降ることは少なく、思い掛けずの初雪を踏んでのハイクとなった。
良き仲間と滑り易い山道をハラハラしながらも楽しめた一日、お疲れ様でした。そしてご馳走様でした。

矢祭駅から檜山~宮川八溝~剣山

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H29年12月13日、矢祭駅から檜山~宮川八溝~剣山を歩いてきました。

1年前に「シモンさんと山探検」で一緒させて頂いた檜山~宮川八溝~剣山の復習です。
「宮川八溝」と「剣山」を県境尾根の一部を歩きながら檜山と繋ぎ縦走するルートです。

自宅から矢祭に近づくにつれ道路脇の気温表示は-6度。どうりで水戸とはかなり違う寒さだ。
この日は陽射しはあるものの風が冷たい一日でした。

矢祭駅8:00~9:00檜山9:10~萩集落9:25~10:00宮川八溝10:05~11:30剣山の手前の尾根(昼食)11:00~剣山11:10~高地原集落11:50~12:10矢祭駅
約4時間の山散歩でした。

  山行記録   地域別山行記録  大子の山記録

山探検ルートと同じルートです。


あゆの吊り橋を渡り


川沿いの遊歩道を行く


檜山山頂まではこの道標が案内してくれる。


枯れ葉が積もった山道は心地よい


山道途中から林道桧山線を行く。
林道で林業関係者男女数人がチェーンソウやワイヤーロープなどを準備していた。伐採作業とのこと。
尾根を歩いている際にもず~とチェーンソウの音が聞こえていました。


林道から山道へ。葉を落とした山からは福島県側の街並みが良く見えた。


檜山山頂の山下二等三角点




檜山山頂は冷たい風が吹き抜けゆっくりできないので先に進みます。
1年前と比べて倒木やらがあり荒れ気味です。




萩集落跡に出る。


数件の廃屋になった民家は朽ち果てている。周りに電柱のようなものは見当たらない。
電気のない生活をしていたのでしょうか。


右手に耕地跡でしょうか、今は草に覆われたいる。
かって萩に住んでいた人たちが米などを作っていたのでしょうか


宮川八溝へ向かう


作業道を離れて植林された杉林の中を急登


茨城・福島県境の地形図無名峰「宮川八溝(みやかわやみぞ)」
以前には無かった山頂表示があった。




西側へ県境尾根を行く


伐採地へ。風を除けた陽だまりでお昼とする。


奥久慈の山並みを見ながら、これまでの冷たい風から解放されポカポカと暖かくほっとする。
この景観を見られるのも植林された樹が伸びるまでの数年間でしょうか。


剣山への斜面から見る乳首のような宮川八溝


剣山。地獄沢四等三角点




剣山から北尾根の急斜面を降る。尾根からは矢祭の集落が見える。


里に出てホット一息。


車道を矢祭駅に戻った


地形図とカミさんの記憶を繋ぎながら道迷いもなくルートを歩き通せ良い一日でした。
福島県に位置する山である檜山に、茨城県側から通じる道があるとのこと。
このルートをベースにまた歩いてみようと思ってます。

大郷戸アルプス

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H29年12月18日、益子の大郷戸アルプスを歩いてきました。

雨巻山の西側に大郷戸ダムがある。このダムを囲むように東尾根、西尾根が連なり、この両尾根を繋いで大郷戸アルプスと地元山仲間では呼ばれているとか。
この尾根を整備しルートを切り開いたのは地元に住み、尾根の一部を所有するHirosawaさん。
Hirosawaさんとは何度か山でお会いし大郷戸アルプスのルートマップを頂いていたが、のびのびとなっていた。
山仲間から大郷戸アルプスは「一部紛らわしい所がある」と聞き、Hirosawaさんに聞いてみようと連絡すると一緒してくれるとのことで案内して頂いた。

Hirosawaさん自宅7:50~三ノ宮神社~荒町公園・浅間神社8:10~金比羅神社8:20~行灯峰8:50~西尾根第一鉄塔9:00~西尾根第二鉄塔9:30~大郷戸四等三角点9:50~10:40富谷山・昼食11:30~東尾根東側採石場の上部12:10~東尾根第二鉄塔12:40~東尾根第一鉄塔13:00~山本三等三角点13:10~13:20Hirosawaさん自宅
5時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録    鶏足山塊記録

Hirosawaさん自宅を起点に反時計回りに周回


三ノ宮神社を横目にみて


荒町公園入口。トイレあり。
西暦1994年(平成6年)に完成し、面積37000平方メートルの面積を誇るとか。


丘を登ると好展望の芝生の広場。雨巻山や日光連山が眺められる。
地区住民の信仰の、浅間神社が祀られていた。


広場一角には前沢南四等三角点143.2m


山道を進み車道と合流地点の金比羅神社


車道から山道に入り行灯峰(あんどんほう251m)に立ち寄る。
展望はない。メジロ捕りの方のたまり場のようでした。


西尾根第一鉄塔に着く。行灯峰の奥には雪を被った日光連山や高原山など


左端に真っ白な浅間山、その右手には赤城山のパノラマ、赤城山より右手方向には袈裟丸山~皇海山
浅間山の左には富士山も見られたが写真には収まりきれない。


西尾根第二鉄塔に着く。Hirosawaさんの尺八の音色を楽しみながら小休止
尺八だけでなくホラ貝も・・Hirosawaさんは多趣味、ビックリでした。


この附近の尾根には山ツツジが多い。花時期には綺麗でしょうね。


標高287mの大郷戸四等三角点


栃木県と茨城県の県境


尾根から外れて富谷山を往復する。伐採が進み山という感じはない。


採石場の上部に立つと採石場が一望できる。


その採石場。今でも富谷山のピークは削られて無いとのこと。いずれ山自体が無くなるかも


富谷山の一角からは加波山、筑波山などが展望できる


東尾根に戻り県境尾根を北上すると三登谷山~雨巻山~高峯の全景を見る事ができ素晴らしい。
手前、左右に伸びている尾根は「栗生雨巻山外尾根」、奥に三登谷山~雨巻山の尾根、写真では見にくいがその間に「栗生雨巻山中尾根」。いずれ歩いてみよう


枯れ葉が積もった山道のアップ、ダウンを繰り返しす。


東尾根第二鉄塔から歩いて来た西尾根第二鉄塔~富谷山の尾根。下に大郷戸ダムが見える。


東尾根第一鉄塔手前で南方向に展望が開けて、大郷戸ダムと西尾根第二鉄塔から縦走路の先に富谷山、最奥は燕山と加波山を見る事ができる。


行灯峰~浅間神社の尾根が見られる展望の良さ


復路の東尾根縦走路の最後のピーク標高230.2mの山本三等三角点


民家が見えてきてゴ~ル


Hirosawaさん、奥様、年末のお忙しい中、一緒して頂きありがとうございました。
大郷戸アルプスは距離もアップダウンもあり歩きごたえもありました。
展望の里山歩きを楽しめました。また歩いてみようと思ってます。


中深沢から足尾山~雨巻山

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H29年12月22日、中深沢から足尾山~雨巻山を歩いてきました。

年の瀬になるとカミさんは大掃除やらに追われる日々、一息入れに雨巻山へ
足尾山~雨巻山の縦走路から東側の深沢地区へ何本ものの支尾根が派生している。
今回はタイタニック岩から派生している支尾根に取り付き大峠から戻るものとした。

中深沢P8:40~タイタニック岩9:45~11:15雨巻山(昼食)11:40~いくべ会仲間との出会11:50~大峠12:20~車道出合13:00~13:10中深沢P
4時間半の山散歩でした。

  山行記録  地域別山行記録    鶏足山塊記録



県道286号深沢・岩瀬線の膨らみに駐車


車道から右側にタイタニック岩、左側に足尾山


取り付き口はヤブっぽい(タイタニック岩まではハイキングコースではない)


右手の尾根に取り付こうと笹薮の薄い所はないかと探しながら進む


ここからと笹薮を掻き分け斜面を登る


ふ~尾根に出た。ここからは尾根沿いに、歩き易そうです


尾根からは木々の間から足尾山、タイタニック岩が見られる


雑木の尾根、この尾根は良いですね~、枯れ葉が積りサクサクと心地よい。


右手にタイタニック岩が近づいてきた


タイタニック岩直下の岩場を直登、岩が脆いので足場を選びながら


タイタニック岩。ベンチで小休止


深沢地区から歩いてきたS字状の尾根を見下ろす。


タイタニック岩で映画のワンシーンを思い浮かべて・・ちょっと太めですが(笑)


御嶽山直下の岩場


下山は大峠からとするが時間もあることから雨巻山を往復する。
ここで昼食とする。


大峠に戻る途中でいくべ会仲間と出会った。
久しぶりに出会ったモリちゃんは相変わらずの元気、パワーを貰いました。


大峠。ここから深沢方面へ降る。


歩かれる人が少ないせいか少々ヤブっぽい


背丈ほどの笹薮も


深沢の山の神


県道286号深沢・岩瀬線に出た。車道を歩き駐車位置へ戻った


朝方は冷え込んだが、山へ入るとシャツ1枚でも良い穏やかな山散歩日和でした。
久々の山仲間との出会いもあり良い一日であった。

シモンさんと山探検・奥久慈男体山周辺

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H29年12月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第65回)に参加した。

シモンさんの「茨城の山探検」H30年1月計画は今月に前倒しで実施された。
今日は晴れの予報であったが期待に反して年末寒波の影響か粉雪が舞う寒い一日となった。
今回の探検ルートは、持方を起点にして男体山、表縦走路、裏縦走路を組合せたもの。

すいふ恵海の森P8:50~9:45奥久慈男体山9:55~大円地越10:20~小草越~フジイ越(昼食)12:10~裏縦走路12:30~小草越13:00~林道~14:00すいふ恵海の森P
約5時間の山探検でした。

 山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録



すいふ恵海の森P集合。今回のメンバーはシモンさんを含め13名
雪がぱらつき寒さが厳しい中スタート


男体山周辺には新しい道標が設置され分かり易くなった。


凍結した斜面の上にも薄っすらと雪がのり滑り易い山道


男体山山頂の肩の東屋周辺も薄っすらと雪


奥久慈男体山。休憩しているハイカーはいない。
低く垂れ込めた灰色の雪雲の空間は幻想的、これはこれで良いのだがジッとしていると寒~い。
寒さになれてない身体には堪える寒さだ


集合写真(シモンさん撮影)を撮って先に進む


尾根道にも薄っすらと雪


表縦走路からの奥久慈男体山


フジイ越で昼食。手が冷たく暖かいコーヒーで暖をとる。温度計を見ると0度、どうりで寒いわけだ。
計画ではスグサリ越廻りであったがフジイ越から裏縦走路へと変更となった。


裏縦走路の支尾根の急斜面を登り岩稜の尾根に乗り


裏縦走路に出て小草越えへ




裏縦走路露岩ピーク付近から旧道を経て小草越えへ




小草越えから林道を行く


林道沿いの岩斜面には多くのツララを横目にすいふ恵海の森の戻った。


シモンさん、山仲間の皆さんお疲れ様でした。
寒さが厳しい一日でした和気あいあいと楽しい山探検でした。
来年の山探検も楽しみです。よろしくお願いいたします。

雨巻山・栗生の尾根コースを繋いで

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H30年1月4日、大川戸から三登谷山~雨巻山を歩いてきました。

正月に帰省していた娘も東京に戻り暇が開いた。
久しぶりに山遊びしようと安近短の雨巻山へ。

先日、大郷戸アルプスを歩いた際に眺めた栗生から雨巻山に延びている外尾根が気になり、これは歩いてみなくてはと機会をねらっていた。
栗生側の尾根ルートを繋いで変化をもたせようと大川戸から展望コース~外尾根コースとした。

大川戸P8:40~三登谷山9:25~展望コース分岐9:35~車道合流10:20~浅間神社取り付き10:40~10:55浅間神社(昼食)11:30~門毛・凍坂への分岐12:25~高峯への尾根分岐12:35~12:45雨巻山山頂12:55~13:45大川戸P
約5時間の山散歩でした。

 山行記録  地域別山行記録    鶏足山塊記録



寒々とした大川戸駐車場


三登谷山。日光連山の眺望が良い


山頂からは富士山もみられた。


展望コース分岐


この分岐からも眺望が良い。筑波山、大郷戸アルプスもスッキリ


展望コースの岩場。この岩場は20数年前になるかな~休憩場所としてよく利用した場所で思い出がある。


この岩場からも好展望。奥に筑波山、その手前に加波山~雨引山、さらに手前に雨巻山~外尾根


フカフカとした落ち葉の中を滑るように降る


新しく桃木橋が設置されていた。この橋の先は展望コースに接続されているとのこと。


少々ヤブっぽい所を過ぎるとまもなく車道に出る。


車道に出た。車道脇には道標がある。


陽当たりの良いのどかな里道を行く。目的の浅間神社は写真中央奥のピークかな


道標に従い車道から林道へ入る。


沢コースへの分岐を左に分け、林道から尾根にどこから取り付くかを探しながら行くと幅広な作業道のような道が尾根方面に続いている。ここからが歩き易いと取り付く。


道は次第に立ち消え、フカフカした落ち葉の堆積する斜面を登る


尾根に出てわずかで図根点がある分岐に着き、浅間神社ピークへ寄り道


浅間神社が祀られているピークを前方にみて


浅間神社。奥に雨巻山。穏やかな天気、陽だまりで昼食


浅間神社からは三戸谷山~雨巻山の稜線がスッキリと見られる。


浅間神社ピークと外尾根の吊り尾根を行く


ここから外尾根を歩く(ハイキングコースではありません)


樹木の間から大郷戸アルプスの尾根が見渡せる。


ツツジ群生地の中を


雑木林の尾根は見通しもあり気持ち良い


門毛凍坂コースと合流


雨巻山山頂


中尾根コース取り付き口を下見をして下山


超久しぶりにメインコースを降り大川戸駐車場へ戻った。


駐車場でお茶していたいくべ会仲間と再会。
美味しいコーヒーを頂きました。ありがとうございました。


穏やかな天気のもとの陽だまりハイク、良いスタートができました。
今年も皆様にとっても良い年でありますように。
よろしくお願いいたします。

朝日里山学校から雪入山~青田山周回

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H30年1月10日、石岡市柴内(旧八郷町)から千代田アルプス~青田山を周回しました。

千代田アルプスは、茨城県かすみがうら市と石岡市の市境に位置する尾根で、西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山群である。

かすみがうら市からは「雪入ふれあいの里公園」を起点として登山道が整備され、稜線を縦走するハイカーも多くトレランコースとしても人気がある。
今回は石岡市から歩いてみようと柴内地区から取り付き、青田山と繋ぎ周回した。

朝日里山学校駐車場8:30~(車道)~雪入山取り付き8:40~クヌギ林道出合9:25~9:35雪入山9:50~剣ヶ峰トラバース道分岐10:10~半田山10:30~弓弦地区への分岐10:50~(農道・車道)~青田山取り付き11:20~青田山11:50~庚申塚・十字路分岐12:00~12:05龍神(祠)・昼食12:25~菖蒲沢薬師堂(往復)12:35~菖蒲沢公民館12:50~(車道)~13:10朝日里山学校駐車場
約4時間40分の山散歩でした。
     
  山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

朝日里山学校駐車場を起点とし雪入山~半田山~青田山を周回


朝日里山学校駐車場を借りた。背景は剣ヶ峰から半田山の尾根


木造校舎 旧八郷町立朝日小学校。駐車場は校舎の裏側
朝日小学校は平成16年、児童数の減少により廃校になり「朝日里山学校」という観光施設として活用されている。


剣ヶ峰から半田山の尾根を左に見て柴内地区を抜け


林道突き当りから尾根道へ入る。雪入山までは道標はありません。


コフキサルノコシカケ?が段重ねに


「清風の森」の案内板。笹薮に覆われて様子が分からない。


薬研堀状態の尾根に枯れ葉が堆積しフカフカ、腐葉土に良さそう~


「宝くじ」の石柱。宝くじの助成で桜が植えられているらしい


尾根には左右に枝道が交差するが尾根を外さないように


クヌギ林道近くになると明瞭な分かれ道、どちらでも林道にでるが左への沢沿いへ


薄暗い沢沿いはわずかでクヌギ林道へ出る。


クヌギ林道に出た。


クヌギ林道沿いのウラジロ。お正月の鏡餅に飾る一品ですね。
「葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う」とのことで使われるとか


クヌギ林道から尾根にヤブを突っ切り近道、ヤブの中に小鳥の巣箱が見られた。


尾根に出て雪入山。周りの笹薮が刈りはらわれ明るくなった


剣ヶ峰への尾根、明るく展望もあり、この尾根はいつ歩いても気持ち良い。お気に入り


クヌギ林道と合流


青木葉山の表示があったので寄ってみる。展望はなし。


黒文字平の展望台から。筑波山頂から真下の白く見える大きな建物が朝日里山学校。
その右に大きな駐車場、肉眼では片隅に自分の車が見える。


剣ヶ峰のトラバース道分岐、剣ヶ峰ピークはパスしトラバース道へ行く


半田山ピーク。前回はここから右へ折れ歩いたが今回は直進


半田山からの尾根道はほぼ樹林帯の中で変化がなくたいくつだ。


弓弦/月岡の道標をみて弓弦へ向かい里に出る。筑波山から加波山の尾根が綺麗に見られる。


里では早くも梅が開花、早いですね~


田んぼの中の農道を突っ切り青田地区に。写真中央のなだらかなピークが青田山。


青田山に取り付く。青田山を過ぎ四辻までは道標はありません。


地形図の林道は途中から消え失せ輪立がある作業道のような道を詰める。


この道で良いのかな~と思いつつ緩やかに登っていきピークらしき所をウロウロすると四等三角点「青田山」が見つかった。山名板はなし展望もなし


この先をゆるく降っていくと四辻、十字路です。庚申塚の道標があるがフラワーパークへの案内があるのみ。
菖蒲沢薬師堂から庚申塚までは薬師古道と呼ばれていて、水の神様「龍神」や「天白稲荷神社」など多くの祠が点在し、地域の方の信仰の道のようです。


巨岩に囲まれるように「龍神」の祠。広く開けた所、この前で昼食


菖蒲沢薬師堂道標をみて薬師堂を往復する。


こんもりとした樹林の中に佇む「菖蒲沢薬師堂」


「天白稲荷神社」。薬師古道には多くの祠が点在している。


いちご団地を過ぎ朝日里山学校へ戻った。


今日も穏やかな好天の一日、のんびりと陽だまりハイクでした。
また、この附近を歩いてみようと思ってます。

パノラマ展望の大郷戸アルプス

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H30年1月14日、益子の大郷戸アルプスを歩いてきました。

大郷戸ダムを挟んだ東西の尾根、この両尾根を繋いで大郷戸アルプスと呼ばれている。
東西の尾根には東京電力の鉄塔が二基づつあって、いずれからもパノラマ展望が素晴らしい。
空気が澄んで、遠望が楽しめる今がベストシーズン。

今回のルートは前回にHirosawaさんご夫婦に案内して頂いたものと同じルートで復習です。
和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。

三ノ宮神社8:05~荒町公園・浅間神社8:30~金比羅神社8:40~行灯峰9:05~西尾根第一鉄塔9:25~西尾根第二鉄塔9:50~大郷戸四等三角点10:10~11:10富谷山・昼食12:00~東尾根東側採石場の上部12:40~東尾根第二鉄塔13:20~東尾根第一鉄塔13:35~山本三等三角点13:45~14:05三ノ宮神社
6時間の山散歩でした。  
    
山行記録   地域別山行記録  鶏足山塊記録  チームtetuya山行記録

Kちゃんから頂いたマップ


三ノ宮神社に駐車。冷たい空気が張りつめ寒い朝です。
Kちゃんが私達の集合時間に合わせて大郷戸アルプスの自作マップを持ってきてくれた。
詳細なもので分かりやすいもの。Kちゃんに感謝感謝です。


農道から見る大郷戸アルプス、右に西尾根、左に東尾根。
どちらの尾根にも展望地となる東京電力の鉄塔が二基づつ見える。 右端のピークは「行灯峰」


浅間神社。広場には前沢南四等三角点があり、日光連山や雨巻山の展望台でもある。


行灯峰(あんどんほう)に寄り道。展望はない。


西尾根第一鉄塔に着く。
尾根を分けて展望が開ける。西方向をアップで八ヶ岳かな


左に振ると富士山もクッキリと。浅間山は雲から抜け出せない。


東方向は復路となる東尾根、その先の雨巻山の尾根も素晴らしい。
展望を楽しんでいるとHirosawaさんから電話、「鉄塔付近に人影が見えたので」と。


チェックポイントの標高287mの大郷戸四等三角点


栃木県/茨城県の県境、入山池方面との分岐


ルート前半の西尾根縦走はここまで。富谷山へ寄り道する。


伐採が進み荒れ果てた富谷山


採掘場上部からも大展望


日光連山をアップで


浅間山も雲を払いのけスッキリと。
眺望を楽しんだあと陽だまりで昼食。美味しいものがぐるぐると、ごちそうさまでした。


富谷山から戻り、ルート後半の東尾根縦走はこの倒木潜りでスタート


東尾根からは雨巻山、高峯、筑波山方面の山々の素晴らしい展望が展開する。
この展望をみると「あの尾根も良さそうだなあ」と次の思いが浮かんでくる。そのうちに・・


急坂(狸転げ坂)に、Mちゃん、Hirosawaさんがロープを設置、歩き易くなった。


東尾根第二鉄塔で小休止。歩いてきた尾根が一望できる展望地。


大郷戸ダムが良く見える。ダム先に見えるのは筑波山塊の燕山


その右手には歩いてきた西尾根、その先には日光連山、那須連山と続く


東尾根縦走路の最後のピーク標高230.2mの山本三等三角点


展望の尾根から樹林帯の中を降るとわずかで山本地区の里に出てフィニッシュ。お疲れ様でした。


好天にも恵まれ里山とは思えない素晴らしい眺望を存分に楽しめた一日でした。
これもひとえにHirosawaさん、Kちゃん、良き仲間に支えられてのものと感謝しています。

茨城/栃木県境の山・大政山

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H30年1月18日、栃木県真岡市側から浅間山~大政山を歩いてきました。

茨城と栃木との県境尾根に大政山がある。地形図では無名峰、三角点(二等 大泉)がある。
大政山は北関東道の大政山トンネルが貫通した山で、茨城県側は崖マークが多く難しそうだが栃木県側からはハイキングコースが整備されている。
それではと仏生寺から浅間山と繋ぎ周回してきた。

仏生寺公園P8:30~取り付き口~錫杖ヶ峰との分岐8:55~浅間山9:05~車道合流9:20~ケヤキの巨木9:30~鏡ヶ池9:50~南コース~県境尾根10:25~10:30展望地10:40~10:50大政山・昼食11:25~マンサクの丘11:45~錫杖ヶ峰12:35~仏生寺12:45~12:50仏生寺公園P
4時間20分の山散歩でした。  
    
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山あいの里会館前の仏生寺公園に駐車。写真右手に大きな駐車場がある。
仏生寺は写真奥に真っすぐ入った所でここからは見えない。


駐車場から見る真岡市/益子町の境界尾根の南高岡浅間山。
気温が高いせいか朝もやが立ち込めている。


石門を過ぎた左手から八十八か所巡りコースから取り付く。
自然林の中の良く整備されたルートで多少変化に乏しいが、分岐には道標もきちんと設置されている


緩い勾配の広々とした道を行く


コース途中に文字通り八十八の石版に彫られた巡礼僧が彫られている。


展望ピーク、日光連山、高原山、那須連山が見られる。


浅間山/大政山ルートとの分岐。往路では直進し浅間山へ、復路ではここへ登り着く。


サカキ?の森の中を


岩に案内があり分かり易い


浅間山(208m)。祠があるのみ、山名板はなし。


浅間山山頂から西への下山はこれまでの良く整備されたルートとは一変する。
通行者も少ないようで、踏跡も落ち葉にかき消されぎみ


車道に出た。車道の反対側はゴミ処理場かな


車道を進むとケヤキ?の巨木が道路にせり出している。保存樹木かと近寄ってみるが表示はない。


さらに車道を進み鏡ヶ池へ。車止めがあり、駐車スペースはわずかなもの。


車止めの先に五輪塔かな?


南コース/中央コースの案内板。南コースを行く。


谷筋の道を行き、途中から尾根に道がきられて急登となる。


県境尾根に出た。道標があり展望台に寄り道。


展望ピーク。眼下にゴルフ場、遠望に日光連山、高原山、那須岳など


撮影場所をずらして鞍掛山、浅間山を見る。


展望所を引き上げて分岐に戻り、痩せ尾根を伝って大政山に向かうと、倒木にびっしりとキクラゲ?


大政山(だいしょうざん284m)。広く開けた山頂、昼食とする。


樹の間から加波山~筑波山が見られる。


二等三角点「大泉」


下山は北コースとする。急斜面にはトラロープが設置されている。


登山道をわずかに外れてマンサクの丘(212m)に立ち寄る。好展望である。
マンサク咲く時期は綺麗でしょう。


下山路からは左に右にいくつもの山道が派生している。
展望の良いピークから鞍掛山、浅間山


浅間山近くの尾根から見る大政山


仏生寺の裏山とも言える錫杖ヶ峰を周回するルートに入る。
錫杖ヶ峰(しゃくじょう)からも好展望である。


仏生寺に出る。
境内全域は「日光開山勝道上人誕生地」として県指定史跡とされている。
本尊の木造薬師如来坐像も県指定文化財。
山門の両側に立っている一対の大欅は県指定天然記念物(推定樹齢700年)になっている。


ポカポカ陽気の一日、低山ながら展望もあり静かな里山散歩でした。
茨城県側から大政山に歩けないものかな~探してみよう

笠間の低山巡り・唐桶山~吾国山~前山

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H30年1月21日、笠間の低山・唐桶山~吾国山~前山を周回しました。

笠間には多くの里山があるが一座だけでは距離も短くつまらない。
この里山をどう繋ぎ合わせ歩くかをコタツの中にとっぷりと入り、パソコン上の地形図と睨めっこしながらあれこれと構想を膨らませている。
マイナーな里山の情報は極めて少なく、廃道化した林道など地形図とは異なることも多々あるが、未知のルートを繋ぎ合わせ歩くのを冬場の楽しみとしている。
 
笠間クラインガルテンP8:10~8:45尾根末端の民家8:50~三本松からの尾根に合流9:10~9:25唐桶山9:35~林道~笠間トレランコースに合流10:35~道祖神峠11:30~11:40吾国山洗心館跡地・(昼食)12:05~吾国山~前山13:30~14:00笠間クラインガルテンP
5時間50分の里山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

笠間クラインガルテンを起点に唐桶山~吾国山~前山を周回。なかなかなロングコースです。


笠間クラインガルテンの駐車場を利用させて頂いた。トイレもあり。
駐車場から見る前山は眼の前に


車道を笠間方面に戻り里道を行く。
里道からは田畑越に加賀田山からの尾根、三角錐の形をした吾国山、前山。この尾根をぐるり周回する。


寒さは厳しいですが民家の庭先にはロウバイも開花、春を感じさせます。


道沿いに謂れありそうな石碑、覗いてみたが何が彫られているか分からない。


目指す尾根は眼の前に。尾根先は藪っぽいので左から回り込む。
地形図からも分かるが尾根に民家(写真中央左)が見える。取り付く尾根に間違いなし。


道なりに進むと民家の庭先に出た。「庭先をお借りします」と声をかけるとご夫婦が出てきた。
穏やかなご夫婦で余裕ある生活を過ごされている感じを受けた。しばし雑談。
「ここから唐桶山へ行く人とは初めて出会った」とか。
「昨日尾根沿いの藪を刈りはらったので歩き易くなっている」など情報を頂いた。


庭先の尾根にはツリーハウス、「登っても良いよ」との声がかかりカミさんが上がってみた。
ストーブなどがありお茶する場所に使われているようです。
初めて見るもので興味津々、巧く造られているな~


なるほど尾根は歩き易くなっている。感謝です。


落ち葉の積もった斜面を登りつめると以前に歩いたことがある三本松からの尾根に合流した。
ここから先の尾根は歩いたことがあり様子がわかっているので気楽だ。


尾根からは先日歩いた大政山の県境尾根を左に、右奥に大郷戸アルプスの尾根をみる。


笹藪のトンネルを抜け


唐桶山直下の急斜面に先ほどのご主人が設置されたというトラロープ。


唐桶山ピーク。小休止


唐桶山から吾国山~前山が見られるがまだまだ遠い


唐桶山からプチ探検、近道しようとヤブ尾根を降るが近道とはならかった。


鳥居松林道を歩き


陽が届かない樹林帯の中の道の先が峠
峠を直進すると長沢地区へ、左は加賀田山、右は難台山縦走路、道祖神峠へ


加賀田山~難台山縦走路への尾根に乗る。


道祖神峠(車道)を横切り吾国山洗心館跡地の石のベンチで昼食。
ここで自分のカメラが不調に、カミさんのカメラも・・吾国山~前山まで写真なし
推測だが冷たい石の上にカメラを直に置き昼食していたので電子部品が不調になったのかも。
陽だまりであったのでうっかりミス。


前山ピーク。カメラ復調した。良かったな~


前山からクラインガルテンへの最短距離で降る。


カヤトを掻き分け北関東道沿いの道に出たが、目的とする場所とはちょっと逸れた。


前方のピークは唐桶山


好天に恵まれたこの日、所用を絡めて笠間の低山を楽しんできた。
以前に歩いたコースが多く、カミさんからは「このルートはあまり面白くない」と不評であった。
また他のルートを考えてみよう。


厳寒の勝田路・第66回勝田マラソン

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H30年1月28日、「第66回勝田全国マラソン」に参加(フル、10キロ16105人)した。

昨年10月末の水戸マラソン以降も練習を積み重ねてきた。

たが、1月に入り雪が降りその後最強寒波が居座り低温注意報が出て、練習不足ぎみ

今日の水戸気象台の最高気温は平年を4.1度下回る4.6度、厳しい寒さとなった。

自分の右足の筋肉が寒さのため悲鳴をあげないか心配する中でのスタート

スタート時は薄日が射すものであったが、次第に気温が下がり31キロ過ぎると雪がぱらつきはじめた。

簡易雨具を着ていても寒さのため身体の動きが鈍くなったが、幸いにも最後まで足の筋肉は持ってくれた。

悪条件ではあったが、今回の記録は今までの記録を3分ほど短縮する自己ベスト、ナイスランと自己評価

これまでのマラソン結果は⇒こちらから



スタート1時間前だがスタート地点ではジョギングをしているランナーも多い


開会式広場には多くのランナー




スタート前、ひろちゃんときよかず君。いつものメンバーのまみちゃん、まさあき君は不参加


まもなくスタート。ひろちゃんはまみちゃんのユニホームを重ね着して


号砲がなりスタート。行ってきま~す。誰と競うわけでもなく気負いはない。自分の走りをするだけ。


20キロ手前の東海駅付近でカミさんとakemiさんが待ち受けサポートしてくれた。


ひろちゃんも到着


カミさんとakemiさんは先回りしてゴール地点へ。


良い走りができ、2月末の東京マラソンに向け良い弾みとなった。
疲れをとった後、練習再開です。

石岡市・菖蒲沢地区から三角点峰散策

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H30年2月4日、石岡市青柳の菖蒲沢地区から三角点峰を周回しました。

筑波山と千代田アルプスの間、石岡市青柳地区を取り囲むように三角点峰(三等「月折」、四等「向原」、四等「青田山」)が連なる尾根がある。
今回はこれらの三角点峰を繋いで歩いてみようとなった。

起点としてフラワーパークPあるいは菖蒲沢公民館Pを考えたが、最短ルートの菖蒲沢公民館Pとした。
だが、菖蒲沢公民館への道路が狭く車道幅ギリギリ、フラワーパークを起点にした方がベターかも

菖蒲沢公民館駐車場8:40~竜神(祠)9:00~庚申塚9:05~三等「月折」10:05~10:30休憩10:40~11:20四等「向原」(昼食)11:50~車道12:10~庚申塚~四等「青田山」~庚申塚12:55~13:15菖蒲沢公民館駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
  山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

菖蒲沢公民館から時計廻りに周回

 
菖蒲沢公民館には数台分の駐車スペース、トイレが使える。
菖蒲沢公民館から庚申塚までは薬師古道を行く。


薬師古道沿いは信仰の山、多くの祠がある。
この祠は岩をくり抜いて祀られている氏神様


そして龍神様


庚申塚は山道が交差。直進はフラワーパーク、右は四等「青田山」、今回は左へ三等「月折」方面へ


三等「月折」への道には枝道が多い。道標はなし。


・218m附近ではピークを巻くよう道があるが、伐採された切り枝が積み重なっていて通行不能


しかたなく・218mへ登り伐採作業道に出る。ピークは磯野波平(サザエさん)さん状態


ぬかるんだ伐採作業道を行くと、作業者から「どこへ行くの」と怪訝そうに話かけられる。
このような所を歩く人は稀なのでしょうか


伐採地を抜け再び山道へ戻るが、作業道が交差し分かりにくい


三等「月折」へは山道から外れている。右の土盛した後ろから入りヤブ尾根を往復する。


薄いヤブ尾根に雪も残り「見つけるのは無理かな~」と思っていたが、以外にも簡単に見つかった。


三等「月折」299.5m(通称 月折山)。山名板なし


元の道に戻るが林道工事中。地形図上の道は消え失せてないし・・


工事終端まで下り、山道らしき所に出た。


ズンズンと歩いて行くと山中に相応しくない舗装された林道に出た。
たぶんこの林道と工事中の林道が繋がるのかな? 


林道脇の陽だまりで休憩。月折山が望めた。


舗装された林道を降り上青柳地区へ出た。


舗装された林道から再び山道へ。
竹林の中を抜けると別荘か、管理が行き届いた様子で数件建っている。


この別荘前からの筑波山方面の展望が素晴らしい


再び山道へ。この先のピークに四等「向原」があるはずだが・・


四等「向原」ピーク。ウロウロしたが三角点は見つからない・・まずは腹ごしらえと


昼食後、カミさんと散々探し歩きあきらめかけた時やっと見つけられた。
四等「向原」131.8m(通称 觀現山)。山名板なし


觀現山からは藪漕ぎ下山


麓の田んぼ道からの筑波山


上青柳地区からは月折山(左)、筑波山(中)、觀現山(右)が望めた。


上青柳地区から庚申塚へ直登。山道は地元の人に聞いても「分からない」と


庚申塚へ戻った。


四等「青田山」195m(通称 青田山)を往復する。山名板なし


好天のもと静かな山散歩でした。
里山歩きは想定外のことが多く悩まされるが、これも里山の面白さかも
目的の三角点も首尾よく見つけられたしまずまずだったかな~

真壁町・北坪コースから筑波山

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H30年2月8日、真壁町から筑波山を歩いてきました。

真壁町から筑波山への登山道は羽鳥道が良く知られているが、羽鳥道と平行するように北坪からも尾根が走っている。
かなり前に羽鳥道以外にも登山道があると聞き覚えがあるが、北坪からの尾根を指しているのかどうかも不明であり定かでないが、気になっていたので歩いてみようとなった。

公園8:55~百貫石9:40~329ピーク10:00~三本松三角点10:50~林道出合11:25~11:30キャンプ場(昼食)12:10~林道~湯袋峠沢コース入口12:55~車道~13:30公園
約4時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

公園を起点に反時計回りの周回


公園の一角に駐車。公園には何の表示もなく分かりにくいが、通りすがりの人に聞き分かった。
背後に見える尾根が取り付こうとする尾根


公園の一角には土地改良事業の石碑や、その脇にはため池がある。
背景の尾根は雨引山~燕山~加波山


尾根に向かって進むが明瞭な道はここまで、その先は藪。
藪に覆われた取り付き口、谷筋なので下はぬかるみ、左の斜面にとりついて登る。


藪を掻き分け進むとやがて中腹を巻くようにして続く作業道に出た。この道は地図には無い。


道の脇に大きな岩があり登ってみた。習性なのか岩があると登りたくなる。
道なりに進むと尾根に近づくにつれ消滅、やや薄暗い急斜面をよじ登り北坪からの尾根に出た。


そこは山桜の多い尾根であった。
尾根を進むと「三の堀」の案内板があった。以前は登山道であったのかも・・


窪地が続く。もしかするとこれは昔の人たちが歩いた道跡なのか、から堀なのか不明だが窪地は荒れている。


枯れ葉が積もる尾根を進むと岩が積み重なった「百貫石」に出た。


百貫石には祠がある。


尾根沿いには境界を示す赤ペンキで塗られた杭と、テープがあり目印となる。


なだらかな329ピーク、展望はない。石柱も見られた。
この先の陽だまりで小休止。静まり返った尾根でお茶とする。


この尾根からは展望はない。わずかに樹木の間から筑波山を見ることができるがまだ遠い。


樹に「別荘」と読める表示があり踏み跡が分岐している。
地形図を見ると平行に走る羽鳥道沿いに別荘集落があるようで、そこまで道が続いているのかも。


標高を上げるにつれ雪が多くなった。




三本松三角点峰直下は急斜面




三等三角点「三本松」を確認。
雪も多く残っていて三角点は隠されているかもと登りつめると、雪面に頭が出ており直ぐに確認できた。


三角点峰から先のルートは以前に歩いているから記憶がある。


湯袋からの沢コースに合流。


林道に出た。


キャンプ場までの林道は踏み固みられ凍結


キャンプ場からは日光連山、高原山などの大展望


日光連山、高原山などを見ながら昼食とする。


帰路に所用もあり女体山には登らず下山とする。


計画では三等三角点「三本松」からの北尾根を下山するものだったが、次の機会に。沢コースを下山する。


沢コース登山口の車道に出る。


車道を歩いて公園に戻る。公園からは真壁富士が大きい


好天のもと自然たっぷりの古道を、楽しめました。
また、ルートを替え歩いてみよう。

小町の館から小町山~宝篋山

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H30年2月13日、小町の館から小町山~宝篋山を歩いてきました。

以前に千代田アルプスを歩いた際に出会った方から朝日峠付近に散策路が整備されたと聞き覚えがあった。
検索すると小町の里から歩くのが良さそう。
小町の里周辺にはいくつかの三角点があり小町山と宝篋山とを繋いで歩くものとした。

小町の館8:40~朝日峠展望公園9:30~小町山10:05~四等三角点「吉沢」10:35~パープルラインから林道分岐10:50~11:15宝篋山(昼食)11:50~東城時分岐12:20~一の滝分岐13:00~東城寺13:10~四等三角点「東城」13:35~熊の石13:45~14:05小町の館
約5時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

宝篋山から東城寺、小町の館までのルートは山裾を歩くもので正確ではありません。


朝日トンネル近くの小町の館。綺麗なトイレもある。


朝日峠ハイキングコースを行く


山道には各所に案内があり分かり易い。


回廊もあり整備が行き届いている。


雪囲いに納まったお地蔵さん


朝日展望公園に着いた。芝生に覆われた開放的な公園で展望が素晴らしい


霞ヶ浦湖面が陽に輝き綺麗ですね~


公園には東屋があり、その手前には三等三角点「小野越峠」


さらにアップすると新宿副都心、スカイツリーも、写真はないが富士山も見える好展望


これから歩くパラグライダー基地がある小町山、その左奥にはアンテナ施設がある宝篋山を見ながらパープルラインへ出る。


朝日峠展望公園駐車場に出た。トイレあり。
ここからパープルラインを歩く。ワインディング・ドライブを楽しんでいるのかスピードを上げ走り抜ける車があり危なっかしい。


小町山へ取り付く。


小町山頂にはケーブルドラムを利用したテーブルが並んでいる。


山頂の先にパラグライダー基地へ。ここからは千代田アルプスの全景が望める。


パープルラインに戻り、四等三角点「吉沢」へ取り付く


少々藪っぽい山裾を行き藪が薄い所からピークに登り着く


四等三角点「吉沢」を確認


パープルラインから宝篋への林道に取り付く。林道入口は閉鎖されていて車は入れない。


林道から先に見えるアンテナ鉄塔が宝篋山かと思ったがその先であった。


宝篋山へ到着。12年ぶり2回目でした。


筑波山の展望台。昼食とする。


三等三角点「小田山」を確認


宝篋山から開放的な尾根を下山


宝篋山と尖浅間山の鞍部から東城寺方面に入る。案内はなし


ここからは踏み跡明瞭だが行く先々で踏み跡が交差し??方角を見ながらだが分かりにくい


林道に出て「一の滝」の案内を見て左へ。東城寺への山道コースです。


振り返りみる宝篋山


東城寺へ出た。なぜこのような山奥に寺があるのか・・山奥の寺でした


東城寺は 平成9年に 放火され 全焼してしまったそうです。
寺の裏の洞穴には 焼け残った昔の書物が 大事に保管されていました。


寺の裏から山道へ。四等三角点「東城」を確認
三角点は山道から外れているが、たぶんここからと尾根に取り付くと直ぐに確認できた。


さらに進むとこの建物は? 展望台なのか。建物の表示はない


巨岩が積み重なった熊の石。なぜここにだけ?


「タンタン」と表示されてました。


下山口に山ノ神が祀られていた。


好天のもと里山を楽しんできた。
このルート、冬場のトレーニングに変化もあり良いかも

益子アルプス

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H30年2月17日、益子アルプスを歩いてきました。

益子・茂木境界尾根を県道1号線から雨巻山、上深沢の雨巻山登山口までを自分は益子アルプスと呼んでいる。
境界尾根の前半のタイタニック岩までは薄いヤブ尾根続き、アップダウンもあり落ち葉を踏みしめての静かな里山を楽しめる自分好みの尾根
空気が澄んで尾根の見通しがきく今がベストシーズン
ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。和子さん徹也さんは都合により不参加

笠間・宇都宮県道1号線8:25~ピーク(275m)~9:35ピーク(345m)9:45~10:50タイタニック岩(昼食)11:30~足尾山11:45~御嶽山11:55~12:55雨巻山13:15~三角点~13:55上深沢雨巻山登山口
約5時間半の山散歩でした。  
    
 山行記録   地域別山行記録  鶏足山塊記録  チームtetuya山行記録



笠間・宇都宮県道1号線下深沢地区の膨らみからスタート
のっけからヤブ斜面の急登


薄いヤブ尾根ながら小枝が顔付近に、眼に入らないよう前傾姿勢で


益子・茂木境界尾根に出た


境界杭を追って行くが相変わらずのヤブが続き、345mピークへ着く。
陽だまりの倒木に腰を降ろして小休止。


陽が射す高い雑木の尾根は気持ち良い


アップダウンがきつい斜面もあり里山とは言え手強いものがある




この急斜面を登りつめれば雨巻山トレランルートに合流


合流地点。ここから先へルートは整備されている。


タイタニック岩。ここで早めの昼食とする。
タイタニックポーズをとるようちゃん、決まってますね~


仏頂山~高峯方面。気温が上がりすぎ霞んでいる。


足尾山頂


御嶽山直下の岩場を登る


猪転げ坂。この附近から時おり雪がぱらつくが大したことはない


雨巻山頂で小休止
久しぶりにイシちゃんと出会った。他にハイカーはなくひっそりとしている。


イシちゃんに集合写真を撮ってもらい下山とする。


下山道沿いの四等三角点「扇形」を確認


上深沢地区の車道へ出て無事に縦走完


デポしておいたのんびりさんの車で出発地点へ戻る。


ようさんひろさんお疲れ様でした。
静かな里山を楽しめ良かったです。
また一緒できる機会を楽しみにしてます。

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